レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

8月4日 2021年度門別競馬 2歳戦全馬考察

  

種牡馬に関しては馬柱に書いてあるし、そこは省略して、

兄弟で注目できるのがいたら紹介します。

 

 5R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m)

 

1.マーゴットロマンス
能力検査タイムは4月29日に53.7秒(稍重
2枠からもっさりスタートで4番手、直線は内を突いたが、追われて反応無く4着。

能検内容は悪い。いくらなんでも時計が悪すぎる。

小柄な牝馬で上積みも?

 

2.ジーニーボニータ
能力検査タイムは7月12日に49.7秒(稍重
4枠からもっさりスタートで3番手、すぐ外を巻き返して番手、直線ではフワフワと遊んでいるような感じも、ヤネに促されて伸びて1着。

能検は普通。外伸びる馬場だしそこまで強調はできないか。

仕上がってるとは思うが、抜けてるほどとは思えない。

 

3.リンノシャトル

能力検査タイムは6月15日に51.3秒(稍重

1枠からまずまずのスタート、外が速く離れた2番手追走、直線は重苦しい馬体ながら2着に粘った。

タイセイレジェンドという血統で、母はララミニョンヌ(母父プリサイスエンド

兄弟にはビザージュミニョンなど。

能検はまぁまぁ。差し馬場で粘った内容は悪くない。

能検時570キロがどこまで絞れたかには注目。

取り消し明け、調整万全とは言いがたい状況で・・・

(前回のコピペで短縮しました)

 

4.メリッソ

能力検査タイムは6月28日に50.2秒(稍重

3枠から好スタートでハナ、そのまま小気味良い逃げで逃げ切り。 

能検はまぁまぁ。6月の馬場で逃げ切ったのはたいしたもん。

小柄な牝馬で、上積みは疑問だが、能検くらい走れれば。

ただ逃げだと馬場が合わないのでそこがどうなるか。

 

5.タイセイエミネント

能力検査タイムは6月1日に50.3秒(稍重

3枠からまずまずのスタートで番手、直線で追われたが、若干内にモタれた、すぐに矯正したが、前が止まらずの3着。 

能検は普通。相手も強かったし、決め手に欠ける部分があるのは否めないが。

調教では一応の体制まで。

田中淳ブランドで過剰に売れそうな雰囲気もあるし、

馬券的には手を出しづらい。

 

6.デイジーストレンジ

能力検査タイムは6月28日に51.4秒(稍重

2枠からもっさりスタートで4番手、直線では最内を突いて、多少砂を被ったが進路はあっての2着、上がり1位。 

能検は良い。伸びない内の立ち回りとしては悪くなかった。

ラチ頼った分がどこまでというのもあるが。

時計がちょっと半信半疑にはなるが、馬場を差し引けばそれなり。

圏内としての期待はかなり大きい。

 

7.ジュンヨウ

能力試験タイムは3月18日に52.0秒(稍重

1枠から好スタートでハナ、直線では掴まって3着も余力はあった。

能検は普通。時計が悪いけど余力あるぶんで。

ジックリと調整して、五十嵐は2ではなくこっちを選んだならばというところ。

逃げたらどうなるか分からないが、

番手でユックリ前を見ながらいければかなり良さそう。

勝ち負け。

 

8.グローリアスライラ

能力試験タイムは4月8日に55.7秒(稍重

馬がまったく出来ていない。 

使ってから。

 

9.センテッドジュエル

能力試験タイムは6月15日に50.6秒(稍重

5枠から好スタートで番手、ユルユルと追走して直線ではわざとか馬がラチ頼ったのか前の馬の砂をバシバシ被ったままで持ったままの3着。

兄弟にマイネルジェンマ、ワーグモント。地方馬としては筋。

能検は良い。教育的角川馬という見立てができる。

調教は大きくは動かなかったが及第点。

素質はありそう。

勝ち負け。

 

10.テットアヴァンセ

能力試験タイムは6月28日に51.3秒(良)

2枠から出遅れて4番手、直線ではかなり離れていたが、伸びない内を加速して追い込んできて3着。上がり1位。

能検はかなり良い。この追い込んだ脚は見所。

調教も2歳としてはなかなか動いたほう。

ヤネの影響で人気しなさそうだが、ワイド派としては買わない理由がない。

勝ち負けまで期待したい。