レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

6月16日 2021年度門別競馬 2歳戦全馬考察

 

先週は会心

新馬の取り消し明けは買えという格言通りの結果で

取り消し明けは能検の成績がどうあれ仕上がった分のアドバンテージがある

南関でも言われるけど、ほとんど馬券外さないイメージ

取り消し明けといっても間隔空きすぎると意味ないので注意

5R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m) 

  

1.キテヤエヒメ
能力検査タイムは3月18日に53.1秒(良)
6枠から好スタート、外3番手追走、スローの流れで直線追って2着入線。
ゴスホークケンという血統で、母はハツネラモーヌ(母父ダンスインザダーク 

兄弟はハツネヘイローなど 

能検は普通。上がりは1位だったが、スローすぎてなんともいえない。

内枠になるのもあまりよいとは思えず。

 

2.ノシロシュンケイー
能力検査タイムは4月20日50.7秒(稍重
1枠から好スタートで、押してハナ、後続をグングンと離しての逃げだったが、最後外の馬の強襲で2着。3着はかなり離していた。
スウィフトカレントという血統で、母はブライテストムーン(母父アドマイヤムーン) の初仔

能検はまぁまぁ、スピードはありそう。最後も止まったわけではない。

調教は普通。正直そこまで大きな上積みを感じないし、逃げられないとダメな馬なので、この内枠はかなり厳しいだろう。

逃がしてもらえたとしても序盤かなり脚使うだろうし。

 

3.ドラゴンフライ

能力検査タイムは4月8日に52.6秒(稍重

3枠から好スタートでハナを切ったが、外からこられたのに驚いたか頭上げて後退して3番手追走、直線追われたが一杯になって5着。

メイショウサムソンという血統で、母はハートフルソルティ(母父オレハマッテルゼ)

兄弟にガッサンベリーなど。

能検は悪い。スローペースだったので、それでも下がるようでは。

調教も本数は多いがこれといってよくはない。

 

4.ビービーアリオン

能力検査タイムは4月20日50.5秒(稍重

4枠からもっさりスタートで後方へ、3角で押し上げて直線ジリジリと伸びて3着。

アイルハヴアナザーという血統で、母はビービーラッハーン(母父シンボリクリスエス

兄弟はビービー一族。ビービーバーレスクなど。

能検は角川としたら普通。恐らく牧場でも乗り込んだはずだが、坂路ではあまり動かなかった。

上積みは?

人気がなければ程度で。

 

5.テキサスホールデム

能力検査タイムは4月20日50.4秒(稍重

3枠から好スタートで番手、直線では軽く気合を入れて追われて逃げた馬と併せる形で2着。余力あり。

アドマイヤマックスという血統で、母はクリスマスローズ(母父アグネスデジタル

兄弟にハリアー、スリルトサスペンス、ポストモダン

能検は普通。スローだったのでなんとも言えない。

坂路でかなりの本数(15本)本場で2本と見たこともない本数を追われているが、

これで仕上がってはいるだろうけど?というところ

かなり馬なり主体なのでなかなかお目にかかれない。

メンバーから良い勝負にはなるだろうけど、厩舎も厩舎だし過度な期待は…

 

6.アカルイスモウブ

能力検査タイムは3月11日に51.7秒(稍重

1枠からもっさりスタートで後方へ、直線最内追われて多少伸びたが4着。

アドマイヤムーンという血統で、母はラッシュストーム(母父ザール)

兄弟にはマエストリーナなど。

能検は悪い。小柄な牝馬で上積みも難しいか。

調教も一応の形というところで。

 

7.クラルージュ

能力試験タイムは4月1日に51.9秒(稍重

3枠からそこそこのスタートで番手つけたが、3コーナーあたりからついていけず離れた3番手、直線は追って伸びてきたが重苦しい動きの3着。

タイセイレジェンドという血統で、母はクラフィンライデン(母父ワカオライデン

兄弟はクラファイン、クラフェニックス。

能検はまぁまぁ。ただ時計が良くないし何とも言えない。

調教では水準の動きまで仕上がったし、型通り良化ならば。

ただ人気すぎても買えないところ。

そこまで推せる要素は少ない。

 

8.マナリオ

能力試験タイムは4月1日に52.2秒(稍重

4枠からもっさりスタートで3番手追走、直線では追ってもフワフワして真面目に走っていない感じで3着。

ベーカバドという血統で、母はビバサムシング(母父ムーンバラッド

兄弟にガンバルンなど。

能検は悪い。気の悪さがかなり出ていたし、まじめに走るようになれば変わり身もありそうだが。

調教見る限りはまだ改善されてなさそう。

 

9.ブレッシングキッス

能力試験タイムは3月18日に51.6秒(良)

3枠から好スタートで逃げた馬にピッタリとつけた番手、直線では追われて鋭い脚で1着。

ディスクリートキャットという血統で、母はディープキッス(母父アグネスタキオン

兄弟にアンジュキッス、ステッペンウルフ、ヴィグラスカイザーなど。

能検は良い。追われたにしても番手からスッと抜け出した脚は非凡。

調教も12秒台2本で万全。

勝ち負け。

 

10.ハイスペック

能力試験タイムは3月18日に53.0秒(良)

6枠からもっさりスタートで5番手へ、最内を上がっていって直線鞭入って追われたが伸びず4着。

ラニという血統で、母はトーセンメッツ(母父ジャングルポケット

兄弟にトーセンカリーナ、トーセンリミテッド、キサツタイ。

能検は悪い。バテてはいない感じだったが、どうあれ短い距離では合わないだろう。

伸びてから狙う馬。

 

見立て

勝ち負け 

 

ブレッシングキッス