レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

12月6日 2021年度大井競馬 2歳戦新馬考察(2Rのみ)

 

期待してる人も1人くらいいらっしゃればと

とはいえビューは伸びない

 

 

 2R 新馬(1600m)

 

1.メモリーソシアル
能力試験タイムは11月19日に52.3秒(良)
7枠からもっさりスタートで後方、大外回して持ったまま、最後軽く鞭が入ったが反応はあまりなく6着入線。
アドマイヤムーンという血統で、母はメモリーロワジール(母父アグネスタキオン

兄弟にメモリースタッグ、メモリーメソッドなど。地方では安定して走る一族。

能検内容は普通。鞭入れたのが最後だったので反応見れず。

調教は一杯も反応が・・・ワンペースな感じ。

だからこそのこの距離でおろすんだろうなとは思ったが。

短距離ならあれだけど、マイルだと紐には候補として残る。

よくて3着とは思うから、連で買うなら消しで。

 

2.ラントゥザヒル
能力試験タイムは8月5日に52.1秒(良)
2枠からまずまずのスタートでイン3番手、良い手ごたえで直線、砂は若干被って、軽く気合つけたらグイッと伸びて2着。
アジアエクスプレスという血統で、母はオウカランブ(母父スターリングローズ)の初仔。

もうオウカランブに子供ができたのね。良い穴馬でした。柏木元気かしら。

能検はかなり良い。インで楽な立ち回りだったが、スムーズなら突き抜けていても良かった。

放牧明けで調教師からは泣きが入っているが、そうとは思えないような調整。

仕上がってなければもっと追うべきだしね。

他に強いのがいるからということかもしれないけど、素質は高そうな雰囲気がある。

江里口親父が息子のために用意したわけで、

人気なければ軸でも良いくらいの馬。

 

3.キングアメリカン

能力試験タイムは8月20日51.8秒(やや重)

1枠からもっさりスタートで中団追走、頭高い。直線は大外に持ち出して鞭入って良い伸びで2着。

アメリカンペイトリオットという血統で、母はブルーフェアプレー(母父アジュディケーティング

兄弟にハルモニア、アークカンパネラなど。

能検は普通。悪くはない。バテてなかったので。

ただアメリカンペイトリオットのダートはどうか・・・

調教はマズマズ。追えば反応はしてくれるはずだし紐では切れない。

 

4.ロヴェンテ

能力試験タイムは10月8日に54.1秒(良)

3枠からもっさりスタートで後方、直線は内にモタれ続けてまとも追えず5着。

パイロという血統で、母はレイヨンヴェール(母父ゴールドアリュール

兄弟に中央2勝馬ブリエヴェール。

能検は悪い。追われても反抗しているようなところがあって操縦性が悪すぎる。

調教ではいいところまで仕上がってるようには見えるが・・・

社台オーナーズで70万という高額の馬の動きではなかった。

重苦しい追走で、この距離からおろすのは追走に問題を抱えている証左か。

この内容の能力試験ではとても買えるものではない。

 

5.エコロコマンダー

能力試験タイムは11月5日に52.9秒(良)

1枠から大出遅れ最後方、直線ではインをグイグイと追われたが反応は緩く7着。

エスポワールシチーという血統で、母はシゲルヨリツキ(母父コマンダーインチーフ

兄弟にアルネゴー、マウナケアシチーなど。

能検は悪い。正直もうちょい動けないと厳しい。

エスポワールシチーなのでこれくらいの距離がベストとは思うけど。

調教は時計自体は悪くないが、ゲートがあまり良くないので強気には

 

見立て

勝ち負け

ラントゥザヒル

対抗

キングアメリカン