レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

6月2日 2021年度門別競馬 2歳戦全馬考察

先週も固い結果多く

とはいえ新馬なので荒れる可能性を考えて馬券は買いたいので難しい

本番上手くいくかはほんとわからないので

 

4R JRA認定フレッシュチャレンジ(1200m) 

 

1.フユショウグン
能力検査タイムは4月1日に50.3秒(稍重
3枠から好スタートも控えてインの2番手を追走、砂は被らず番手ぎみ、直線では外へ出して追われたが、脚色はあまり変わらず2着入線。
セレスハントという血統で、母はピンクガーベラ(母父ディープインパクト)の初仔

能検内容は普通。ややハイペースだったので、追走しただけでも一定の評価はできる。

ただ、セレスハントらしく伸びたほうがよさそうな感じ。

もうちょい距離はあったほうが良さそうだが。

人気しすぎるようなら買いたくはない。

 

2.ステイカレッジ
能力検査タイムは3月25日に51.2秒(稍重
1枠から出遅れ最後方、3角からインをついて押し上げて、鞭入るとヨレたり若いところを見せつつ、直線は抜け出したが外の馬にかぶされて2着。
ニホンピロアワーズという血統で、母はレッドピアノ(母父オレハマッテルゼ) 

兄弟は目立つ馬はいない。 

能検は出遅れ除けば好内容。時計自体はそこまで強調できないが、一応上がりは1位だった。

調教は坂路をビシビシと追われて好仕上がり。

勝ち負け。

 

3.エイシンリュージュ

能力検査タイムは3月25日に50.6秒(稍重

5枠からもっさりスタートも押っ付けて番手まで上昇、直線では軽く促して1着。上がり1位。

イスラボニータという血統で、母はエーシンコンファー(母父ダイナフォーマー)

兄弟はエイシンファイターなどエイシン一族。

能検は好内容好センス。いかにも優等生という感じ。 

スピードは上位だし、自分のペースでいければ勝ち負け。

外の馬の動向次第。

 

4.スモークウォーター

能力検査タイムは3月11日に53.6秒(稍重

6枠からもっさりスタートで大外5番手追走、4角では一旦3番手まで押し上げてが、直線伸びを欠いて6着。

父バゴという血統で、母はサジッタ(母父ネオユニヴァース

兄弟はニュータウンガール、ルフトバローンなど。

能検は見るところはないが、角川馬。

調教はシッカリ乗り込んで及第点まで。

血統を見てもマイル以上のところが適性っぽいが、

人気しないようなら先物買いで狙うのもあり。

 

5.シャイニーシグナス

能力検査タイムは4月20日50.3秒(稍重

3枠からまずまずのスタートから大外3番手、流れに乗って直線は軽く追って2着。上がり1位。

トーセンジョーダンという血統で、母はブライティアスワン(母父クロフネ)の初仔 

能検の内容は良い。鞭が入ってからはもう1段階ギアが上がっていた。

調教も及第点。

あとは4月20日の時計をどう判断するかで、かなり時計出る馬場なので、額面通り受け取ることはできない。

ただ能検の走りは見どころがあるので難しい。

 

6.フィリオデルソル

能力検査タイムは4月20日49.6秒(稍重

5枠からまずまずのスタート、3コーナーで軽く促してからは馬なりで加速する一方、1着。スピード感があまりないのに35.9は破格の上がり。

父クリエイターセカンドという血統で、母はオーラレガーレ(母父マンハッタンカフェ

兄弟にはオーラソラーレなど。

能検は素晴らしい。まったく追わずにあの時計は並みの馬では出せない。

キャロットファーム田中淳、石川起用は珍しいがキャロット側の要望にも見える。

馬を御すなら一番うまいのは当然石川、操縦性高い馬で腕っぷしよりもそちらが評価されたと見える。

調教も坂路で超抜時計。当然勝ち負け。

ただ4月20日の時計自体は他の3月能検組と比べると抜けているかと言われると

そうではない。

換算的には3月11日だけ早かったので、それ以外の4月20日については2秒くらい足して考えたほうが良い。

 

7.オンラインパワー

能力試験タイムは3月18日に53.0秒(稍重

3枠から好スタートも二の足なく後方へ、直線は前の馬の砂を被りつつ外へ出してジリジリと伸びて4着。

ガルボという血統で、母はコスモパッション(母父マイネルラヴ

兄弟にキリンブラックなど。

能検の内容は時計ほど悪くはない。

ジリジリと伸ばした脚自体は距離延長で輝きそう。

仕上がり的にももうちょいかかりそうだが、

そこまで駄馬というわけではない。

 

8.アウデリア

能力試験タイムは5月11日に51.2秒(稍重

1枠からまずまずのスタート、3角でハナを奪って直線へ、鞭が入るも伸びず3着。重苦しい動き。

タイムパラドックスという血統で、母はバブルガムレディ(母父バブルガムフェロー

兄弟に目立った馬はいない。

能検は良くない。スローの逃げなので、できてなかったにしろもう少し抵抗してほしかった。

調教も今一つで軽視。

 

  

見立て

勝ち負け

フィリオデルソル

ステイカレッジ、エイシンリュージュ、シャイニーシグナス

穴で

スモークウォーター

 

6R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m) 

 

1.エイシンウポポ
能力検査タイムは4月27日に51.5秒(良)
4枠からもっさりスタート、道中追いどおしだったが全くギアが変わらずに最下位入線。
エイシンアポロンという血統で、母はモントレーストリート(母父キャンディライド) 

兄弟に目立った馬はいない

能検内容は悪い。

調教でもまだまだという感じで、本質的にスピード不足。

軽視。

 

2.ノースショアガール
能力検査タイムは3月18日に52.6秒(良)
6枠から抜群のスタートでハナ、グングンと後続を離したが、4角で緩めて外が追いつく、外が追いついてからは併せ馬の動きで抵抗していたが、キレ負けて3着。
ショウナンカンプという血統で、母はサマーロコガール(母父キングカメハメハ) 

兄弟にプリティロコガール、パンクオブクラウズ、グラスビレなど。

能検内容は角川馬としたら普通。逃げてしまったので砂かぶせなどができなかったので…

ただ出足がとんでもなく速いので、ハナはほぼ間違いないと思われるので、ハナいけるかどうかの心配はおそらくいらない。

調教見る限りは及第点の仕上げというところで、勝ち負けとまでは断言できない。

競り合ったときにどうなるかは謎。

 

3.ハニーメモリー

能力検査タイムは4月20日51.6秒(稍重

3枠からもっさりスタートで大出遅れ、5番手追走から直線は大外に持ち出してなかなかの伸びで5着。上がり1位。

スズカコーズウェイという血統で、母はプラチナメモリー(母父ディープインパクト)の初仔

能検は良くはない。というのも例によって4月20日はかなり時計出る馬場のはずで、

それでこのレベルの時計しか出ないのはやはりあまり強調できない。

坂路の動きは及第点だが、本場の動き悪く、調教番長の可能性があり、

坂路の時計から過剰人気する可能性も高い。

きたらすいませんだが軽視。妙味がないはず。

 

4.エスケイローレンス

能力検査タイムは4月27日に52.0秒(良)

3枠から大出遅れ最後方、直線内を突いたものの全然伸びず5着。

コパノリッキーという血統で、母はレディナデシコ(母父ワイルドラッシュ

兄弟はマイネルゴール、ミヤジフランガンなど。

能検はまだ仕上がり途上の感じ。

間隔は一応空いているが他と比べても進んでいるとは?

でも大穴で狙うならこれ。

 

5.ベルルイルアンメール

能力検査タイムは4月1日に50.2秒(稍重

2枠から好スタートでハナ、番手の馬との長い競り合いで直線、番手馬は追わなかったがこの馬は鞭入ってなんとか抜かせない姿勢で1着。根性あり。

ホッコータルマエという血統で、母はペイシャオーシャン(母父ゴールドアリュール) の初仔

能検はなかなか。ミドルペースで悪くない流れで、抜かせなかったのは価値がある。

仕上がりも万全なら。

勝ち負け。

 

6.コウシュハセイコ(能検時スノーヴィヴァン)

能力検査タイムは4月20日51.4秒(稍重

5枠から出遅れて後方、内を押し上げて直線では外へ出してジリジリ伸びて5着

パドトロワという血統で、母はスノーヴァンダント(母父カコイーシーズ

兄にパンプファイアなど

能検はソコソコ。一応外出してからはそれなりの脚を使ったし、

距離伸びれば良いところはありそうな馬。

調教はまだまだというところなので、

今は軽視。

 

7.アマクミナイデヨ

能力試験タイムは4月8日に51.1秒(稍重

5枠から好スタートから番手、直線では一度先頭も、追われてからはフラフラして全く伸びず4着。遊んでいた。

コパノリチャードという血統で、母はバカニシナイデヨ(母父チーフベアハート)の初仔

カニシナイデヨの初仔登場

能検の内容はなかなか。時計は悪かったが、遊んでたので本質は見えなかった。

調教は取り消し明けの影響を感じさせず素晴らしいもので、

1回仕上がっているというのも強調材料。

穴で。

 

8.レディウィット

能力試験タイムは3月25日に51.6秒(稍重

3枠から好スタートも下がってイン3番手、直線は一杯に追われたが、反応できず4着。速い流れは厳しい?

ダノンレジェンドという血統で、母はプレイガール(母父カーリアン

兄弟にムテキングス、ノーワンなど。

ノーワン | 競走馬データ - netkeiba.com

能検内容は悪い。

かなり小柄な牝馬でかなり非力な印象を受ける。

軽視。門別では厳しいんじゃないのか。

 

9.クイーニー

能力試験タイムは3月18日に52.8秒(良)

3枠から好スタートからハナを奪ったが、直線で外から来られると気持ちが切れて反応なく4着。

父アポロキングダムという血統で、母はサクラフォンテーヌ(母父ゼンノロブロイ

兄にリルブラーヴがいる。

能検の内容は悪い。スローなのに全然抵抗できてないので、仕上がりがまだまだというところだったにしても厳しい。

調教自体は坂路で時計は出た。

もし番手とれてスローならチャンスがあるかもしれない。

 

10.バイクミューズ

能力試験タイムは4月8日に50.5秒(稍重

4枠から好スタートから番手、直線逃げた馬に競り負けたが、イーブンペースでジリジリと伸びて2着。

ダノンレジェンドという血統で、母はグランドエンジェル(母父スズカマンボ)の初仔

能検の内容は普通。1200mくらいが一番合う馬かもしれないが、

勝ち味に遅いタイプかもしれない。

良い馬だとは思うが、頭までは難儀しそう。

調教は良い、人気なければ。

 

見立て

勝ち負け

ノースショアガール、ベルインアンメール

穴で

エスケイローレンス、アマクミナイデヨ、クイーニー