レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

6月8日 2021年度門別競馬 2歳戦全馬考察

 

明日から仕事が忙しくなりそうなので、

明日の分は早めに書いておきたいところなのですが、

なんとも遅筆なのでいつもギリギリになってしまう。 

6R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m) 

 

1.カマポコショクニン
能力検査タイムは3月11日に52.2秒(稍重
5枠からスタートは良かったが二の足なく後方、4番手追走から直線追われたが、全く伸びず最下位入線。
イスラボニータという血統で、母はハヤブサプリプリ(母父キングカメハメハ)の初仔

能検内容は悪い。 

が、角川馬なのでここから上積みはあるハズ。

ただ調教は他と比べてもピリッとした動きはできず、この相手では厳しいだろう。

 

2.ノブクンブラック
能力検査タイムは4月1日に50.3秒(稍重
6枠からまずまずのスタート、外を回って進出して、直線では逃げた馬とのマッチレース、逃げた馬は目いっぱい追われたので軽く追った本馬は追い負けて2着。
カレンブラックヒルという血統で、母はアドマイヤビアン(母父アドマイヤコジーン) 

兄弟にスズカマイゲストやスズカビレッジがいる。

能検はまぁまぁ、併せた相手のベルイルアンメールが骨っぽい相手のフレッシュで4着だったし、そこを物差しにすればこの馬もそこそこやれるだろう。

調教は坂路は水準以下も、本場でソコソコの動き。

圏内はいけそう。

 

3.シャインポラリス

能力検査タイムは3月18日に52.8秒(良)

4枠から好スタートでハナ、スローの流れで、直線追われたがフワフワして全然反応せず4着。

ダンカークという血統で、母はユーリカ(母父クロフネ

兄弟はプリズムアーク、アップタウンローズ、メイストーム

能検は普通。追われても全然走ろうという気持ちが見えなかった。調教でも末が全然ないところが見えているし、スタートはよくてもそれを生かし切れていない。

軽視。

 

4.ジョリーフィーユ

能力検査タイムは5月3日に50.0秒(稍重

4枠から出遅れ、外から良い感じで押し上げて、直線外に出して追ったが全然反応せず3着。

トゥザワールドという血統で、母はマツノヴィグラス(母父サウスヴィグラス)の初仔

能検は普通。調教も好内容で仕上がった感は。

ただ時計はあまり信用できないので、人気しすぎるようならあまり買いたくはない。

 

5.ストロングブック

能力検査タイムは4月27日に51.5秒(良)

1枠から出遅れて後方、3角から外押し上げたが進路は内へ、乾いた馬場で砂被ったが怯まずに伸びてきて3着。

トゥザワールドという血統で、母はコルカロリ(母父ステイゴールド

能検はまぁまぁ。坂路調教で追い立てたものの時計が詰まらず。

本番で相手に合わせて動くタイプかもしれない。

もし人気なければ穴として先物買いもあり。

調教の動き良化してくれば面白い馬。

 

6.ラジャン

能力検査タイムは4月1日に54.1秒(稍重

5枠モッサリスタートで後方へ、スローで流れたにもかかわらず、直線脚が上がって5着。

フリオーソという血統で、母はタイバンショウ(母父ステイゴールド

兄弟にはヨータカ、ナツミフルーリー、キトロギア。

能検は見るところなし。かなり離れた後方へ沈んだ。

調教も水準までは程遠い。

軽視。

 

7.バブリーハート

能力試験タイムは3月11日に51.9秒(良)

4枠からまずまずのスタートで外3番手追走、持ったままグイグイとした手応えで直線も、軽く促して馬なりのまま1着。上がり1位。

コパノリッキーという血統で、母はチーズクイーン(母父モルフェデスペクタ

兄弟はバブリーダッシュなど。

能検は非常に良い。持ったままの手ごたえは映像で感じてもシビれるもので、追えば確実に突き抜けたのは明白。

調教は本場で高水準、坂路でも水準以上の動きで仕上がった。

外枠で競馬しやすいのも良い、能検のように3番手でも十分勝負になるはず。

勝ち負け。

 

8.セイヴィアズグリン

能力試験タイムは3月11日に51.6秒(稍重

5枠からまずまずのスタート、外3番手追走で直線へ、大外で鞭入って追われたが、伸び負けて3着。

ローエングリンという血統で、母はハーツデザイヤー(母父アグネスタキオン

兄弟にはニコニコパンケーキ、ペイシャデザイヤー、キクノルッカなど。

能検は普通。大外回ったので息切れは仕方ない。

大型馬で上積みはありそう。

調教もまずまず。

人気ないなら穴で一考。

 

見立て

勝ち負け 

バブリーハート

穴で

ストロングブック