レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

6月9日 2021年度門別競馬 2歳戦全馬考察

 馬場がかなり内よりな感が

門別の傾向が全然掴めないが

インでためたほうが良いのは確か

外追走はかなりキツイ雰囲気

 

5R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m) 牝馬

 

1.ピーナッツアイ
能力検査タイムは3月18日に51.9秒(良)
1枠からスタートは良かったが二の足なく離れた3番手、道中は急かさず直線競馬で外出して良い伸びで2着。
ミッキーアイルという血統で、母はマイネローレライ(母父ロージズインメイ

兄弟はバトルローア、ボルドーアランなど

能検内容は普通。砂は被らなかったが、小気味良く伸びて余裕もあった。

調教は坂路を追い立てられて水準以上。

現状の馬場を考慮すると本命候補。

 

2.トリコロール
能力検査タイムは3月25日に53.7秒(稍重
2枠からもっさりスタートで後方、最内スルスルと押し上げていったが、直線追われて一杯で5着。
スマートファルコンという血統で、母はメイフラワー(母父オペラハウス) 

兄弟はカンロモン、キタノフウジンなど。

能検は悪い。ロスなくいってあの感じは…

調教もダメ。

 

3.ジオパークルーナ

能力検査タイムは4月20日49.9秒(稍重

4枠からロケットスタートでハナ、番手がピッタリつけてきて自然とハイペース、直線では気合入って追われてしっかり伸びて1着。

リオンディーズという血統で、母はスリーサンローズ(母父スズカフェニックス

兄弟はジオパークボスなど。

能検は好内容好センス。かなりハイペースだったが余力あるように感じた。

トビも大きくて門別向き。

調教も水準以上。

能検のように逃げられれば間違いないハズ。

 

4.ギンガレールウェイ

能力検査タイムは3月25日に50.7秒(稍重

1枠から好スタートでハナ、ミドルペースの単騎逃げ、直線外からきた馬に合わせて軽く追われたが競り負けて2着。

フリオーソという血統で、母はチャーミングオーラ(母父フサイチペガサス

兄弟はレーヴシャルマン、オーサム、クリノカイザーなど。

能検は普通。最後余力はあったので、時計は詰まったはず。

上がりはあまり使えなさそうなので、逃げられればという注文がつきそう。

 

5.アイスラリマー

能力検査タイムは3月25日に52.2秒(稍重

6枠からもっさりスタートで後方へ、直線前が広がって砂を被り、最内に進路をとったが伸びずに5着。

トランセンドという血統で、母はユウユウ(母父ロードアルティマ)の初仔 

能検は悪い。ヤネに反抗するような感じで、まじめに走らない感じ。

調教も全く動かず、追われると反抗している感じ。

軽視。

 

6.エムオーリボン

能力検査タイムは3月11日に51.6秒(稍重

6枠からまずまずのスタート、スーッと番手まで上がって直線では先頭、追われてから右へ左へフラフラして減速、最後は流して5着。

メイショウボーラーという血統で、母はラブハミング(母父スペシャルウィーク

兄弟にはワイドコマンダー、サンオブロジータなど。

能検は悪い。しかし若さを見せた感じでバテているような感じはなかったし、まともならもうちょいやれた内容。

調教では及第点の仕上がりで、角川馬だし上積みはあるハズ。

人気なければ買える。

 

7.ナイフレスト

能力試験タイムは4月8日に51.9秒(稍重

4枠から好スタートで外2番手追走、直線一杯に追われて勝馬と1馬身差の2着。上がりは1位。

ラニという血統で、母はスターリーオレンジ(母父サウスヴィグラス

能検は普通。スローの流れだったので、番手なら差し切って欲しかった。

調教はソコソコ。人気がなければ。

 

8.ハーラブリー

能力試験タイムは5月18日に51.2秒(重)

1枠から好スタートも、二の足なくズルズル後退、直線追われたが反応なく最後は流して3着。

ラブリーデイという血統で、母はバーニングテイスト(母父ハービンジャー)の初仔

能検は悪い。ここまで加速がつかないと厳しいし、追われての反応もあんまりだった。

調教も上積みは感じさせず。

 

9.アニュ

能力検査タイムは5月3日に50.9秒(稍重

1枠から好スタートでハナも加速が全然つかずズルズル後退。直線最内追われたが全く反応せず最下位。

グランデッツァという血統で、母はユアザイオン(母父メイショウサムソン

姉にミラキュラスシティ

能検は悪い。いくらなんでも反応が悪すぎるし、ハナいけても持たせられるとはとても思えない。

 

10.ジーフレイム

能力検査タイムは4月1日に52.6秒(稍重

4枠からまずまずのスタートも揉まれて後退、5番手まで下がって直線は大外持ち出して追われたが一杯で4着。

グランプリボスという血統で、母はジーエンゲージ(母父ディストーティドヒューマー)の初仔

能検は悪い。追われてからもう少し伸びれば希望もあったが。

調教もまだまだ。

 

見立て

勝ち負け 

ジオパークルーナ、ピーナッツアイ

穴で

ナイフレスト

 

 

6R JRA認定フレッシュチャレンジ(1100m)

 

1.フィレアローン
能力検査タイムは4月8日に53.5秒(稍重
1枠からまずまずのスタートも外からの馬の勢いにビビって飛び跳ねるように後退して最後方、追われても伸びず大きくな離れた最下位入線。
トーセンジョーダンという血統で、母はピースオブブラック(母父ステイゴールド) 

兄弟にファウストやクリスタルガーデンなど。

能検は最悪。そもそも競走馬として戦えるのかすら疑問の気性。

経験を積んでいくしかない。

 

2.ベストリオン
能力検査タイムは3月18日に53.2秒(良)
1枠から出遅れで5番手追走、4角で押し上げて直線は前の馬の砂を被って怯んで後退、さらに大外に出して水準の脚で伸びて4着。
リオンディーズという血統で、母はヨウヨウ(母父マヤノトップガン) 

兄弟にオープンザウェイ、バトルオサンナ、ダイシンカローリ、イスモイルテソーロ。

能検内容は普通。すべてはスタートの後手がすべてで、あれがなければかなり良かったかもしれない。

調教も及第点には仕上げてきたし、人気なければ穴。

 

3.セシボン

能力検査タイムは4月20日51.2秒(稍重

3枠からまずまずのスタートで離れた2番手を追走、直線では追われたが内にモタれてあまり加速せず、最後は流して3着。

父シルバーステートという血統で、母はオンザスローン(母父キングカメハメハ

兄弟にキタノポケットなど。

能検は普通。調教の上積みは感じられないし、シルバーステート産駒は苦戦傾向。

軽視。

 

4.シュプリームシマー

能力検査タイムは3月11日に51.6秒(稍重

1枠から大出遅れ、6番手まで下がって直線は大外を回して、砂を被っても怯まず伸びて3着。上がり1位。

プリサイスエンドという血統で、母はヴィジオネール(母父トワイニング)の初仔 

能検はかなり見どころある内容。 スローの流れで最後方から上がり1位は価値がある。

調教は普通だが、能検で見せた脚が使えるなら圏内濃厚。

勝ち負け。

 

5.ヴァンダルジャン

能力検査タイムは3月11日に55.3秒(稍重

4枠からもっさりスタートで後方、そのまま追われても反応なく大差最下位。

スマートファルコンという血統で、母はシルバーウインド(母父サウスヴィグラス

兄弟にクールギャングやファンキービートなど。

能検は見るところゼロ。調教は及第点までは仕上げており、角川馬なので上積みは大きい。

穴で一考。

 

6.ステップオン

能力検査タイムは5月3日に50.8秒(稍重

3枠から好スタートでハナも3角くらいからもう手ごたえが怪しい、4角で追われるも完全に一杯になって脚が止まったがなんとか粘って3着。

リオンディーズという血統で、母はイイデステップ(母父ファンタスティックライト

能検は普通。最後完全に足が止まっていたが、途上だろうし仕方ないぶんはある。

調教は水準には。

人気なければ。

 

7.アラバド

能力試験タイムは3月25日に53.5秒(稍重

6枠からまずまずのスタートも下がって4番手追走、直線までいい感じだったが、追われてから一杯になってしまい4着。

ベーカバドという血統で、母はアラマサマンボウ(母父ストラヴィンスキー

兄弟はビッグバンドやカンノンショウ。

能検は悪い。いくらなんでも時計が悪すぎる。

坂路を追われた仕上がり自体は悪くなく、人気なければ妙味もある。

 

8.ハッチャキコク

能力試験タイムは3月18日に52.5秒(良)

1枠から好スタートでハナ、外の馬と併せてスローな流れで直線へ、追われても反応がなく4着。

ロゴタイプという血統で、母はクルザダアメリカーナ(母父ネダヴィ

兄弟にフロルセレジェイラ、アマゾンクルーズなど。

能検内容は良くない。かなりスロー流れだったし、もう少し脚を使って欲しかった。

調教もそこまでよくないし、人気しすぎるようなら軽視。

 

9.エイシンクリーオス

能力試験タイムは3月18日に52.9秒(良)

2枠からまずまずのスタートからハナを奪う、外から競られる展開でミドルペース、直線では追われたが伸びは案外で2着。

トランセンドという血統で、母はエイシンキララ(母父ハーツクライ

兄弟にエイシンティアラなど

能検の内容は普通。調教は能検よりも上積みはありそうで、有力。

 

10.ゴールドスプリング

能力試験タイムは3月18日に51.9秒(良)

6枠から好スタートで外3番手、スローの流れで直線は軽く促して前の馬と併せて3着。余力あり。

ディスクリートキャットという血統で、母はキューガーデン(母父クロフネ

兄弟にツルマルハナコなど

能検内容は普通。スローだったし余力もあったしどこまでの馬かはわからず。

時計時代は悪くないし、調教も水準以上で有力。

 

11.ミラコロカルミア

能力試験タイムは3月18日に51.7秒(良)

2枠から好スタートでハナ、もったまま加速して1着。上がり1位。強い。

父ポアゾンブラックという血統で、母はウインマルゲリータ(母父メイショウオウドウ

兄弟にミラコロアショーマ、ミラコロカナーレ

能検内容は素晴らしい。あの手応えなら追えばまだまだ時計は詰まったし、

3月18日にこの時計の時点で優秀。

今回もハナ切れれば勝ち負け。

 

見立て

勝ち負け

シュプリームシマー、ゴールドスプリング、ミラコロカルミア

穴で

ベストリオン、ヴァンダルジャン、ステップオン、アラバド