レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

7月7日 2021年度門別競馬 2歳戦全馬考察

 

不良馬場なので色々気をつけましょう。 

 

 

 6R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m)

 

1.グランツ
能力検査タイムは6月15日に50.6秒(稍重
3枠からもっさりスタートで最後方、直線は外に出してまったく追わずの馬なりで2着。余力相当あり。上がり1位
スマートファルコンという血統で、母はラッキーバトル(母父バトルプラン)の初仔

近親にマキハタサイボーグがいる血統。

能検内容は良い。伸びない最内をついて上がり1位は優秀。

調教は維持程度なのでそこまで上積みはないかもしれないが、追えば相当時計は詰まっただろう。

 

2.グットクレンジング
能力検査タイムは3月11日に51.1秒(稍重
4枠からまずまずのスタートで離れた2番手外追走。直線では軽く鞭が入ってそこそこの伸びで3着。余力あり。
コパノリチャードという血統で、母はコパノレイミー(母父スターリングローズ) の初仔

能検はまぁまぁ。余力もあったし、悪くない。

調教の本場追いで超抜の時計をマーク

この内容ならこの中では大威張りできる。

勝ち負け。

 

3.セイヴザタイド

能力検査タイムは6月28日に51.6秒(良) 1回目は不合格で2回目

2枠から好スタートでハナ、直線追われて1着。

キングヘイローという血統で、母はセイヴィングス(母父サクラバクシンオー

姉にフレンドリボン

能検は普通。テキも使いながらという評。

 

4.サクラダイスキ

能力検査タイムは5月11日に53.9秒(稍重

5枠から大出遅れで最後方へ、流れに乗り切れず終了。

キングヘイローという血統で、母はメイショウフーガ(母父メイショウサムソン

兄弟はグリムカレッジなど。

能検は悪い。調教も悪いし使ってからという形。

 

5.リュウノカリー

能力検査タイムは4月8日に51.7秒(稍重

1枠から好スタートでハナ、スローの流れを直線一杯に追われての逃げ切り。

ローレルゲレイロという血統で、母はオンワードラトゥル(母父ストローズクリーク

兄弟はオンワードホープオンワードデューク、オンワードアマンド

能検は普通。スローの逃げでそこまで評価はし辛い。

追い切りも平凡。

 

6.マメゾウ

能力検査タイムは6月1日に54.8秒(稍重

1枠からまずまずのスタート、インで4番手を追走していたが、直線追っても反応できず流れ込み4着。

リヤンドファミユという血統で、母はファーマフレア(母父スウェプトオーヴァーボード

兄弟にはボラーレヴィーアなど。

能検は悪い。馬なりに仕上がりが良くてもこの相手では厳しいだろう。

 

7.ダンストンレーヴ

能力試験タイムは6月15日に51.9秒(稍重

5枠からまずまずのスタートで加速、4角で先頭に立つと一杯に追われたが、直線で逆噴射して4着。

父ルックスザットキルという血統で、母はトレンドエッセンス(母父コマンダーインチーフ

兄弟にココホレワンワンなど。

能検は普通。父譲りの先行力は悪くない。

ただ今回の馬場では裏目に出る可能性がかなり高いし、使ってから。

 

8.スターログ

能力試験タイムは6月15日に50.5秒(稍重

1枠から好スタートでハナ、直線軽く追われて、最後は流してギリギリ1着。余力あり。

シニスターミニスターという血統で、母はザデイ(母父シンボリクリスエス

兄弟にメイショウナゴミ、ディーズプラネットなど。

能検はまぁまぁ。15日はもう差し馬場に入っているところで、そこで逃げ切ったのは評価できる。

ただ時計も普通だし、上積みもあまり無さそうなので、人気ほど走るかは謎。

 

9.ピンクオパール

能力試験タイムは3月18日に52.2秒(良)

3枠からまずまずのスタートで中団イン3番手追走、直線は外に持ち出して追われて最後は緩めて3着。余力あり。

キンシャサノキセキという血統で、母はベストブート(母父ストームブート)

兄弟にクインズハリジャン、フォワードカフェ、ベストティアーズ。

能検はなかなか。時計も悪くないし、余力もあった。

調教は坂路16本と本場1本で万全の体制まで。

ここまで待っただけの結果は出そうという感じはありそうだが。

血統的にはもう少し距離があったほうが(マイル)良さそう。

とはいえこの仕上がりではなんとしても買いたいところ。

 

10.ガットゲンチタラ

能力試験タイムは6月1日に51.0秒(稍重

1枠から好スタートでハナも、加速がつかずズルズル後退、4番手まで下がってなんとか流れ込んだ。

ラブリーデイという血統で、母はハナノパレード(母父ゴールドヘイロー)の初仔

能検は普通。スピードは良かったが、ショウリノマイなど速い馬が多すぎて対応できなかった。

今回のメンバーもかなり骨っぽいし、厳しいだろう。

 

見立て

勝ち負け 

グットクレンジング

対抗

グランツ、ピンクオパール