レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

7月14日 2021年度門別競馬 2歳戦全馬考察

 

これ新馬期間長くねえ?

出がらし大量になってきたし

かなり難しいというか固く決まる可能性も高いリスクあるレース多し 

 

 

 7R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m)

 

1.モーニングスマイル
能力検査タイムは3月18日に53.4秒(良)
1枠からもっさりスタートで最後方、直線は内をついたが全く反応せず5着。非力。
マジェスティックウォリアーという血統で、母はフセノブルース(母父ストラヴィンスキー

兄弟にラガースパーブなど。

能検内容は悪い。良馬場とはいえ時計も悪いし。

ただ調教はこの中ではかなり動けたという部類。

内枠がどうなるかだが、圏内率は結構高い馬だとは見る。

買いたくはないが。

 

2.ポムパラム
能力検査タイムは4月1日に53.1秒(稍重
5枠から大出遅れで最後方、そのまま後方でモタついたまま終了。
タイムパラドックスという血統で、母はレーヴマイハート(母父ハービンジャー) の初仔

能検は悪い。

テキいわく動ける体制にはなったと…

394キロの馬体がどこまで成長したかというところ。

 

3.リッキーズレター

能力検査タイムは3月11日に51.6秒(稍重

2枠から好スタートでハナも、外が速く離れた2番手追走。直線一杯に追われてなんとか3着確保。

コパノリッキーという血統で、母はイメージング(母父ワークフォース

姉にコパノデナリス

能検は普通。ハイペースの追走で3着は頑張ったほうだろう。

調教も悪くない。

陣営はハナを狙うようだが、今回の馬場だと頭までは懐疑的ではある。

 

4.レディブルーローズ

能力検査タイムは6月28日に54.1秒(良)

4枠から出遅れで最後方へ、外へ逃げ気味で追われても案外。

トーセンラーという血統で、母はビアンコカンドーレ(母父チチカステナンゴ

兄弟はシーピーエフペットなど。

能検は悪い。調教も悪いし使ってからという形。

 

5.イケノカグヤヒメ

能力検査タイムは3月11日に53.4秒(稍重

5枠からもっさりスタートで最後方へ、直線追われたが全然伸びず5着入線。

ロージズインメイという血統で、母はドリーヴァーデン(母父スパイキュール

兄弟はイケノオテンチャン、イケノアスリート、イケノファルコン。

能検は悪いが角川か。ただ調教的な上積みは全く感じない。

腐っても角川なので大穴のオッズなら手は出せるが。

 

6.リンノシャトル

能力検査タイムは6月15日に51.3秒(稍重

1枠からまずまずのスタート、外が速く離れた2番手追走、直線は重苦しい馬体ながら2着に粘った。

タイセイレジェンドという血統で、母はララミニョンヌ(母父プリサイスエンド

兄弟にはビザージュミニョンなど。

能検はまぁまぁ。差し馬場で粘った内容は悪くない。

能検時570キロがどこまで絞れたかには注目。

ただ調教からは大きな上積みは感じず、一応の体制というところか。

 

7.モリデンギャル

能力試験タイムは6月15日に53.9秒(稍重

5枠から好スタートでハナを窺ったが、追走一杯で後退、直線では完全に足が上がって4着。

パドトロワという血統で、母はトップギャル(母父ワイルドラッシュ

兄弟にジョンジョンブームなど。

能検は悪い。時計も悪いし、気性に問題が。

1ヶ月でどこまでというのは感じるし、この内容では…

 

8.イノセントディーノ

能力試験タイムは6月28日に51.7秒(良)

5枠から好スタートで外3番手、4角では先頭を窺うも、逃げた馬を差せず2着。

ロージズインメイという血統で、母はレッドベリル(母父スペシャルウィーク

兄弟にオトコギマサムネなど。

能検はまぁまぁ。ただ外差し馬場だったんで大きく評価はできない。

この相手ならそこそこやれるとは思うが…

 

見立て

勝ち負け 

モーニングスマイル

穴で

オッズ次第で買いましょう

 

 

 8R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m)

 

1.カワバンガ
能力検査タイムは6月28日に52.3秒(良)
6枠から好スタートで番手、直線向いて追われたが一杯になり大失速で5着。
サウンドボルケーノという血統で、母はアドバンスクィーン(母父ファルヴラヴ)の初仔

能検内容は悪い。もう少しついていけてほしかった。

仕上がり面もまだまだというところ。

 

2.クルードラゴン
能力検査タイムは4月1日に54.0秒(稍重
2枠からもっさりスタートで最後方、そのまま反応なく6着。
アイルハヴアナザーという血統で、母はブルーセレブ(母父アサクサデンエン

兄弟にカネコメヒカル、メディウムなど。

能検は悪い。調教は坂路を14本やったが満足いく動きまではいかなかった。

血統的にも叩き良化型で 距離があったほうが良いだろう。

  

3.ブリッジドラゴン

能力検査タイムは3月11日に55.3秒(稍重

2枠から大出遅れで最後方、そのまま反応なくドンケツで終了。

ベルシャザールという血統で、母はドラゴンアリー(母父インディアンチャーリー)

兄弟にヴィクトアリーなど。

能検は悪い。気性にも問題がありそうだし、使っていくしかないだろう。

 

4.ダブルクォーツ

能力検査タイムは3月18日に54.4秒(良)

5枠から好スタートで番手、そのまま直線向いて鞭が入ったがズルズル後退、手応え失い追わずに5着。

父ダブルスターという血統で、母はザナイトビフォー(母父クロフネ

兄弟はソイギネーなど。

能検は悪い。典型的角川能検という感じ。スタートセンスは高い。

調教見る限り仕上がりが進まずレースを使うということにしたみたい。

もうちょい動けていたら買いだったが。

 

5.メッサーシュミット

能力検査タイムは6月28日に52.5秒(良)

3枠からまずまずのスタートから追ってハナ、直線も一杯に追われたが失速して3着。

アジアエクスプレスという血統で、母はズブロッカ(母父アグネスデジタル

兄弟はファンライフ、ラブリロンリロンスなど。

能検は普通。時計が何とも言えないが、ハイペースの逃げになったので情状酌量の余地はある。

問題は追って味があるかで、それがあまり無さそうなので今の馬場は…

 

6.シングンビヨンセ

能力検査タイムは6月15日に50.8秒(稍重

1枠からまずまずのスタートで自然体でハナ、直線は軽く気合入れただけでほぼ馬なりで2着。

シングンオペラという血統で、母はシングンガガ(母父キンシャサノキセキ)の初仔。

能検はまぁまぁ。差し馬場で粘った内容は悪くないし余力もあった。

手応え十分の調教も○

展開次第だが単騎逃げなら勝ち負けだろう。

  

7.マバラカット

能力試験タイムは5月3日に49.7秒(稍重

1枠から好スタートでハナ、ハイペースの逃げで直線も余力たっぷりの逃げ切り。

父シルバーステートという血統で、母はネリヤカナヤ(母父タイキシャトル

兄弟にハートプレイスなど。

能検は良い。530キロの仕上がり途上の馬体での逃げ切りは好素質、さすがはハートプレイスの下。坂路での調教も今日のメンバーでは貴重な水準越え。

シルバーステートだからと評価を下げるまでの内容は見当たらない。

勝ち負け。

 

8.コンバットグレイス

能力試験タイムは6月28日に52.0秒(良)

1枠からまずまずのスタートで離れた3番手追走、砂は被らず外へ出して追われたがフラフラ遊んでいるような感じで4着。

エイシンフラッシュという血統で、母はハナズジャンプ(母父ダンスインザダーク

兄弟にハナズバカラなど。

能検は悪い。まだレースが分かって無さそう。

秋田大助厩舎というのもマイナスポイント。

ただもし人気が全然ないなら穴として買っても良い。

 

9.ハウファアイルゴー

能力試験タイムは4月8日に51.4秒(稍重

4枠からまずまずのスタートで外3番手追走、直線では前をかわずいい感じだったが、外3番手のぶんか伸びを欠いて4着入線。

トーセンジョーダンという血統で、母はスピリテッドエアー(母父デインヒルダンサー

兄弟にインペリアルエア、シンキングアイル、ハイスピリッツなど。

能検は普通。悪くはない。

ただ追われてから甘いのがどこまで上積みがあるか。

人気しすぎるようなら切り。

 

見立て

勝ち負け 

シングンビヨンセマバラカット

穴で

コンバットグレイス