時間はないけど未勝利も少しだけ触れます。
あと本日はウマ娘でミルキィホームズ11周年記念競走が行われます(宣伝)
2012年12月30日に大井競馬場で行われた探偵オペラミルキィホームズ賞が元ネタになります。
生放送がありますので、ご興味がある方は是非。
1R
クラグローリー
前走はファーガスに出し抜けを食らった格好だが、
十分強い競馬ができていた。
シッカリ脚を溜める競馬ができれば余裕。
4R
フィティアンガ
前走で見せた差し脚はなかなか。
使うたびに時計も詰めているし、今の馬場なら当然有力。
5R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m)
1.カマリ
能力検査タイムは3月18日に52.2秒(良)
2枠から好スタートで番手、スローの流れで直線追い比べを制して1着。
父パドトロワという血統で、母はスティッチ(母父カコイーシーズ)
兄弟はオオオヤブン、イチマンボルトなど。
能検内容はまぁまぁ。スローだったのでそこが少し評価は下がるが、
この日なら時計は及第点。
センスはあると思うが、今回内枠で後手を踏んでしまったときがどうなるか。
2.ミスターボーラー
能力検査タイムは5月11日に52.5秒(稍重)
1枠からまずまずのスタートも二の足なく後方へ、直線は外へ出して追われたもののジリ脚で3着。上がりは一応1位も低レベル感が。
父メイショウボーラーという血統で、母はペイシャフローレス(母父ヴィクトワールピサ) の初仔
能検は普通。キレる脚はなさそう。バテてはなさそうだったので、距離延長で味が出るタイプだと思われる。
初戦は様子見。
3.シャローナ
能力検査タイムは4月27日に49.7秒(良)
1枠からまずまずのスタートも二の足なく後方へ、前がかなり飛ばすハイペースをインで追走して、直線はしっかり追われて3着。上がり1位
父ローレルゲレイロという血統で、母はザスパイスガール(母父マチカネキンノホシ)
兄弟にはスパイスアップなど。
能検はなかなか。離されていたが上がり1位で追い込んだ脚は評価できる。
勝ち負け。
4.ワクチン
能力検査タイムは5月3日に52.2秒(稍重)
2枠からもっさりスタートで最後方、追われても反応なく最下位に沈んだ。
父ラブリーデイという血統で、母はバイユーストーム(母父ストームキャット)
兄弟はイントゥザドリーム、バリンジャーなど。
能検は悪い。元値が足りない感じがあり…
5.エムオーハート
能力検査タイムは3月11日に52.6秒(稍重)
5枠から好スタートで番手、直線では持ったままで一度も追われずに5着。回ってきただけ。
父エムオーウイナーという血統で、母はエムオーアンジェラ(母父マイネルラヴ)
兄弟はエムオーセイコー、エムオーカイザーなど。
能検は角川馬だなぁという印象。調教でも全く動けていないし、上積み疑問。
テキも使いながらのタイプとの評。
ただ角川馬なので多少は上積みがあるはず。
もしこの時計内容で嫌われるなら穴で一考。
少しでも人気あるなら切りでいいです。
6.コスモテンラム
能力検査タイムは6月1日に50.8秒(稍重)
2枠から好スタートも外が速く内の3番手追走、直線では砂を被って後退、離れた位置まで下がったがなんとか持ち直して3着。
父コパノリッキーという血統で、母はマンボカーニバル(母父キングマンボ)
兄弟にはブライトンピア、エコロマンボなど。
能検はそこそこ。砂を被った内容自体は今後に生きるもので、スムーズならもう少しやれたはず。
調教もしまいはしっかりしているので、前が垂れて着拾いくらいの可能性はありそう。
穴で。
7.マコモ
能力試験タイムは5月11日に52.0秒(稍重)
3枠からもっさりスタートで後方へ、4番手追走から直線では内ラチにモタれながらもなかなかの脚で追い込んできて3着。
父ダノンレジェンドという血統で、母はダイワチャーム(母父フジキセキ)
兄弟にハヤブサピアーノ、コパノジャンピングなど。
能検は普通。良い脚で追い込んだとはいえラチを頼ってきたもので、そこまで評価できるものではない。
ただ、本番でもラチを頼れる展開になるならあの脚は使えるはずで、人気なければ穴としての期待ができる。
8.ショウリノマイ
能力試験タイムは6月1日に48.5秒(稍重)
5枠からスタートはまずまずも加速よくハナ、そのまま最後まで加速して逃げ切った。上がり1位。
父イスラボニータという血統で、母はショウリノウタゲ(母父プリサイスエンド)
姉にショウリノカンパイ。
能検は良い。調教も及第点の動き。あとはこの時計をどう評価するかで、一応良い時計は出たが、2着とは0.2しか離れておらず、実質的には3月だと50秒くらいだと判断できる。
それでも抜けてはいるが、異次元の時計とまでは言えないところ。
強い馬だとは思うが、過剰人気は必至で、それなら軸は別にしたほうが期待値はある。
9.サザンローズ
能力試験タイムは4月1日に51.0秒(稍重)
3枠から好スタートでハナ、直線追われて後続を振り切って1着。
父スピルバーグという血統で、母はローズゴールド(母父サウスヴィグラス)の初仔
能検はまぁまぁ。逃げきったとはいえ、スローのヨーイドンで展開は向いたところ。
調教は2週連続で36で仕上がりはいいが、そこまで強く推せるかと言われると…
見立て
勝ち負け
シャローナ
穴で
コスモテンラム、マコモ
6R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m)
1.ファストトラック
能力検査タイムは4月1日に51.7秒(稍重)
2枠から好スタートも、外にとんでもなく速い馬がいて離れた2番手追走(競輪で言えば第2先行状態)直線は追われて末しぶとく伸びて2着確保。
父バンブーエールという血統で、母はアステリファスト(父シャンハイ)
兄弟にキョウエイファストなど。
能検はまぁまぁ。時計はそこまで良くないが、末しぶとく2着確保した内容は評価できる。
本場での動きがいいので、実戦タイプっぽいが、キレる脚はなさそうなので、もう少し距離伸びてからの馬。
人気ないなら先物買いでも。
2.スタイルユアセルフ
能力検査タイムは3月25日に50.8秒(稍重)
5枠からまずまずのスタートから加速がついてハナ、直線ではモタれる面を見せたが、粘って2着。
父ベルシャザールという血統で、母はエバレット(母父ヴァーミリアン)
兄弟にネイバーアイランドなど。
能検内容は普通。モタれて一杯だったし、出し切った感じでの時計。
調教はそこそこで動けるとは思うが、ヤネがヤネだけに過度な期待もできない。
揉まれると危なさそう。
3.フォルリリアーナ
能力検査タイムは3月25日に50.7秒(稍重)
4枠からまずまずのスタートで外3番手追走、直線追われたが伸びを欠いて4着。
父ダノンレジェンドという血統で、母はバチスタ(母父ダイワメジャー)
兄弟にビオロンスコッツ、プレシアンスなど。
能検は悪い。調教でも騎手に反抗するようなところがありそう。
軽視。
4.エミーブレイズ
能力検査タイムは3月18日に51.9秒(良)
1枠から好スタートでハナ、スローの流れを直線鞭入って追われ、最後は流して2着。手応え?
父パイロという血統で、母はイガノポポー(母父オペラハウス)
兄弟はインターメンディなど。
能検は普通。スローだが時計は悪くないが、それにしても上がりが良くない。
逃げられないときつそうな馬で今の馬場だとかなり苦戦しそう。
先々週までなら全然買いたい馬なのだが…
5.ローズティアラ
能力検査タイムは3月11日に50.2秒(稍重)
4枠からまずまずのスタートで外3番手追走、直線では外出して追われたが前を捉えきれず2着。
父ロージズインメイという血統で、母はヒカルダイヤモンド(母父アグネスタキオン)
兄弟にブルーダイヤカフェなど。
能検はなかなか。差せなかったのは外回ったぶんで、最後余力もあった。
ハイペース追走でも追ってからしっかり脚を使えるのは◎
勝ち負け。
6.キセガワ
5枠から好スタートで番手追走、直線では持ったまま追われずに3着。余力はありそう。
父バトルプランという血統で、母はドゥマイモンシェリ(母父タイキシャトル)
兄弟にアップリュウジンなど。
能検は普通。追ってないのでそこがわからないのがなんとも言えない。
調教自体は本場で良い動き。
人気次第。
7.ボルドーアドゥール
能力試験タイムは4月1日に53.0秒(稍重)
4枠からもっさりスタートで後方5番手追走、直線大外に出して追われたが全く伸びず最下位入線。
父フリオーソという血統で、母はマイネマスカレード(母父ウォーニング)
兄弟はボルドーリブロンなど。
能検は悪い。追っても反応悪く。調教でもそこまで良化は見えなかった。
8.バラオブバーゼイ
能力試験タイムは5月3日に48.8秒(稍重)
2枠から好スタートでハナ、そのままスイスイ逃げて、直線では軽く気合入れてあとはほぼ馬なりでぶっちぎって1着。
父ディーマジェスティという血統で、母はナイストップクイン(母父ダンスインザダーク)
兄弟にはジュエアトゥー、ナンクルナイサーなど。
能検内容は素晴らしい。時計が出る馬場とはいえ後続には0.8秒差をつける快勝で余力もあった。
調教では本場で追走先着から坂路好時計で文句なし。
勝ち負け。
9.グッドオールド
能力試験タイムは4月8日に52.7秒(稍重)
6枠からもっさりスタートで後方追走、直線大外に出して追われたが、鞭入って内へモタれたり課題多く4着。
父ワールドエースという血統で、母はミスプロ(母父アフリート)
兄弟はミスミランダーなど。
能検は悪い。気性に問題がありそう。テキは能力はあると言っているが…
真面目に走ったところでどこまで感もあるが
調教自体は坂路をビシビシとやられて仕上がってはいるよう。
流れ込み警戒程度だが穴で一考。
10.ユキゲシズク
能力試験タイムは3月18日に52.5秒(良)
2枠から出遅れ後方。直線は内ラチ沿いを追い込んで5着。
父アメリカンペイトリオットという血統で、母はビーナスライン(母父フジキセキ)
兄弟はトーホウビスカヤ、キングオブヘヴンなど。
能検は普通。出遅れたが時計自体はそこまで悪くない。
調教本数は少ないが、中身はそこそこ。
穴なら買える。
11.テナチュール
能力試験タイムは5月11日に50.9秒(稍重)
3枠から好スタートも控えて外3番手追走、直線では追われてからギア入ってすごい伸びで1着。余力あり。上がり1位。
父キンシャサノキセキという血統で、母はブラックティー(母父チーフベアハート)
兄弟はマッチレスヒーローなど。
能検は素晴らしい。時計はそこまで良くないが、追ってからの反応と加速は非凡なものを感じた。今の馬場にはマッチしている。
置かれずに追走できれば直線シッカリ脚は使えるはず。
能検より距離が延びるのもこの馬には好材料だろう。
勝ち負け。
見立て
勝ち負け
ローズティアラ、バラオブバーゼイ、テナチュール
穴で
ファストトラック、 グッドオールド、ユキゲシズク