昨日はまぁカチカチ…
能検良い時計で逃げ切った馬が危うい傾向は続いているから
相手までのほうがいいのかもしれない。
今日も新馬戦2戦
頭数は落ち着いたのでありがたいけど、
ガチガチも覚悟しないといけないか
アタックチャレンジも早くも開催
これに関しては既走馬なので、能検の見立てについて知りたい方は、
ブログ検索バーからご自身で馬名検索してください。
3R JRA認定アタックチャレンジ(1000m)
◎エイレーネ
坂路の動きがグンと良くなった。
○プリンセスカーリ
またハナいければ
▲ブエラプーラ
外枠のほうが競馬しやすい
△キューチャン
上積みは?
△ウルティマン
インベタで誤魔化せるかも
4R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m)
1.アリオト
能力検査タイムは3月11日に51.9秒(稍重)
4枠からまずまずのスタート、あまり行き脚がつかずに4番手追走、直線では外に持ち出そうとして砂を被り、さらに外からきた馬で蓋されて進路を切り替えてるうちにバタバタになり6着で終了。
父コメートという血統で、母はコンテッサ(母父ブライアンズタイム)
兄弟にアキロック、エラボレート、テッサリアなど南関で活躍する一族。
能検内容はほとんど見るところなしだが、砂を被って経験は実戦で生きるかもしれない。
調教でも上昇は窺えるし、穴で一考。
2.ボサノヴァ
能力検査タイムは4月8日に50.9秒(稍重)
4枠からまずまずのスタートも、前についていけず4番手追走、直線は外に出して追われたが、1頭交わしただけで1.5秒差の離れた3着。
父ノボジャックという血統で、母はピオニエトウショウ(母父デュランダル)
兄弟にマーブルリバース、トゥーナノクターン、アークヴィータス。THE南関。
能検内容としては及第点、多少砂被ってたし、抜け出してからはソコソコの脚は使った。とはいえ上積みはあまり無さそうなので…
3.エムティコア
能力検査タイムは3月18日に52.6秒(良)
1枠から好スタートも、外の馬のほうが早く離れた2番手追走、直線は外に持ち出して追ったがそこまでは伸びず離れた2着。0.5秒差。
父フェノーメノという血統で、母はファンシーアモン(母父ソングオブウインド)の初仔
能検は及第点。ただ良馬場にしても時計?
ゲート練習では多少よくなってはいたが、人気で買いたいほどではない。
4.ミトノオオイ
能力検査タイムは4月1日に50.0秒(稍重)
4枠から好スタート、そのままグングン加速してハナ、直線では鞭が入って後続を突き放して1着。上がり1位。後続とは1.6秒差。
父ディスクリートキャットという血統で、母はクインズフローリー(母父キングカメハメハ)の初仔
能検内容は良いが、逃げて勝った馬が不振傾向があり、難しいところ。
上積みもそれほどは感じられないので、逃げられなかった時の不安はある。
5.クラグローリー
能力検査タイムは4月1日に51.3秒(稍重)
2枠からまずまずのスタート、道中番手で直線鞭入って追われたが反応なく4着。
父ベルシャザールという血統で、母はクラキンコ(母父クラキングオー)
兄弟はクラトキン、クラサンムーン、クラヴァーキン、倉見牧場の結晶クラキンコの仔
能検の内容は仕上がり途上だった。
調教では坂路でバリバリ乗り込まれており、最低限は仕上がったか。
ただ時計はそれほどではない。
人気次第では穴で一考。
6.オンジン
1枠からまずまずのスタート、気合を入れてハナ、直線でも一杯に追われて逃げ切った。上がり1位もレースレベル?
父ヴィクトワールピサという血統で、母はオルターネイティヴ(母父タイキシャトル)
兄弟はロジハーツ、マイネルフェイブル、リャナンシー、ジュンハーツなどソコソコ。
能検では1着だがレースレベルがそこまで?この馬の38秒の上がりで1位になるようなメンバーだと鵜呑みにできない。
調教もあまり上積みを感じないし、人気しすぎるようなら切り。
7.セイザワード
能力試験タイムは3月11日に51.5秒(稍重)
4枠からまずまずのスタートも引いて4番手追走、バシバシ砂を被りながら直線へ、外へ出されても外の馬がいたため持ち出せず、前の馬の砂を被り続ける状態で、軽く追われたが伸びず最下位6着入線。
父パドトロワという血統で、母はオランジュバトー(母父クロフネ)の初仔
能検の内容は時計と着順だけ見れば平凡以下だが、内容が濃い。
最後まで砂を被って良い経験ができた。
坂路ではこの中では抜群の動きで体制万全。
大本命の1頭。
8.フォルエルドラド
能力試験タイムは3月18日に52.5秒(良)
4枠から大出遅れ、最後方から追走で、直線も追わずに流れ込んで5着。余力あり。
父ロージズインメイという血統で、母はキネオソレイユ(母父ネオユニヴァース)
兄弟にはリゼ、ザサンアップライトなど。
能検時計自体は見栄えしないが、窮屈になってまったく追われなかったし底は見せていない。おそらく伸びたほうが良い馬で、1600か1700くらいに伸ばしたときが狙い目。
ゲートは良くなっている模様。
9.ヴォルテッラ
能力試験タイムは3月11日に51.1秒(稍重)
4枠からまずまずのスタートも速い馬がいて離れた2番手を追走、4角で押し上げて直線前は砂を被る形、外へ出してからは脚色がいっぱいになるもなんとか耐えて3着。
父トーセンジョーダンという血統で、母はルミナーラ(母父ヴィクトワールピサ)
兄は中央未勝利勝ちのスズカルビコン。
能検の内容は及第点、外出して伸びなかったのはあんまり…
仕上がりもソコソコで、人気しすぎるようなら手は出にくいが。
見立て
勝ち負け
ミトノオオイ、セイザワード
穴で
アリオト、クラグローリー
5R JRA認定フレッシュチャレンジ(1100m)
1.エイシンチュプ
能力検査タイムは3月18日に52.2秒(良)
6枠から出遅れ最後方、道中はインへ移動して3角から進出も砂を被るような状態で、進路なく万事休すかと思われたが、外の小さなスペースから強引に抜け出すとすごい脚で2着を確保。強い。
父エイシンヒカリという血統で、母はエーシンエーユー(母父アンブライドルズソング)
兄弟はエイシン一族でそこまでの馬はいない。
能検内容はビックリの内容。若さ全開という感じだったが粗削りの才能というかすごいものを見たという感じ。これは文字では説明しきれない。
時計自体が強調できないので、実際本番でどこまでやれるかはわからないが、
とてつもなく期待させてくれる馬だなという印象。
調教もキッチリ動いていて、将来が楽しみな1頭。
2.ルスキーユ
能力検査タイムは4月8日に54.0秒(稍重)
5枠からもっさりスタートで後方へ、追走に苦労するような感じでそのまま流れ込んで終了。
父フィガロという血統で、母はシュベリーン(母父マンハッタンカフェ)
兄弟にフェデリース、アジュバントなどがいる。
能検で見るところはないが、坂路での動きは大幅に上向いており、大穴党は是非。
3.マサノエトワール
能力検査タイムは4月1日に52.2秒(稍重)
5枠からもっさりスタートで最後方へ、1頭かわして5番手追走、直線では追われたがいっぱいいっぱいでそのまま5着で終了。
父ザファクターという血統で、母はモエレゴールド(母父サンデーサイレンス)
兄弟にはマッスルバローズやモエレコネクターなど。
能検は追ってからの反応も良くなかったし、あまり…
調教でも上昇はあまり感じられない。ここでは。
4.スターオブケリー
能力検査タイムは4月8日に50.0秒(稍重)
4枠から好スタートからハナ、もったまま直線へ、外からこられて軽く気合を入れると素晴らしい伸び、最後はもったままで突き抜けて1着。上がりは超抜の36.3。
父ポアゾンブラックという血統で、母はウィステリアメジロ(母父メジロベイリー)
半姉にパワーオブスマイル。
能検はスローだった点以外は完璧で、素晴らしいもの。
ただスローだったのでこれくらいの上がりは出せるのかなとも、とはいえすごい上がりではあるが。
ポアゾンブラックだし短距離馬だろう。
陣営としてはここで結果を出したいはずだが。
5.コウスイ
能力検査タイムは3月11日に51.9秒(稍重)
4枠から大出遅れで離された最後方、もうダメかと思われたが内ラチ沿いをものすごい勢いで追い込んで3着。上がり1位。インパクト大
父プリサイスエンドという血統で、母はカスガ(母父マーベラスサンデー)
兄弟はカスガノオオジャとキャラ。
能検の内容は出遅れを考慮すれば破格。
最内でロスなくいったとしてもあの出遅れかた伸びた内容は評価できる。
調教では上積みはないが、大穴としての期待。
出遅れたら香水のせいにします。
6.レディオスター
能力検査タイムは3月18日に52.0秒(良)
6枠からまずまずのスタート、逃げた馬を番手から追いかけたが、直線は砂を被る形になり、捉えきれず2着。
父フリオーソという血統で、母はピンナップ(母父スマートボーイ)
半姉にミッドナイトクロス。姉も母も門別で新馬勝ちしているという血統。
能検は及第点だが、坂路調教の動きが超抜。
角川らしく大きく変わり身があって、非常に楽しみな1頭。
大本命。
7.アドマイヤガール(能検時エムティリーター)
能力試験タイムは3月18日に51.1秒(良)
6枠からもっさりスタートで後方へ、そこからグイグイ押し上げて逃げ馬と競り合う形、直線では出遅れ分競り負けて2着。
父アドマイヤムーンという血統で、母はヤンゲストリーター(母父ゴールドアリュール)
兄弟にエキリブレ、サムシングクールなど。
能検の内容は出遅れを考慮すればまぁまぁ。
調教も及第点。だが今回はほかにも強い馬がいるのが不運。
普通なら本命級。
名前が能検時と変わっていて検索しても出てこなかったのでパニックになった。
利一いないのに逆にアドマイヤになるってもう何がなんだか。
8.ヤマイチリッキー
能力試験タイムは3月18日に51.5秒(良)
6枠からもっさりスタート、なんとか4番手につけて追走、直線では一杯に追われて2着。
父コパノリッキーという血統で、母はハタノフォルトゥナ(母父グラスワンダー)の初仔
能検内容は普通。ダニーの組で、ダニーみたいに砂被っていたわけでもないし、
まずまずとしか言えない。
調教もとびぬけていいわけではないので、人気なければという感じ。
見立て
勝ち負け
エイシンチュプ、レディオスター
穴で
ルスキーユ、コウスイ