レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

4月14日 2021年度門別競馬 2歳戦全馬考察

 去年のやつを踏襲して…

少ないうちは色々書けるんですが、

レースが増えるにつれてきつくなってくるんですよね。

今年も頑張れるかどうか。

 

6RJRA認定フレッシュチャレンジ(1000m) 

 

1.ブエラプーラ
能力検査タイムは3月25日に51.1秒(稍重
4枠から好スタート、そのままハナ、

直線では後ろからこられたときにビビって内にヨレたが、

鞭入れられず持ったままで1着入線。
キンシャサノキセキという血統で、母はブエラ(母父メイショウサムソン)の初仔
初仔だけに走ってみないと分からないのがあるが、能力検査はマズマズ。

調教もマズマズ。

砂被らなかったから、そこがこの1枠で後手を踏んだときどうなるかというところ。

人気しすぎるようなら手は出しづらい。

 

2.イケノギャルチャン
能力検査タイムは3月11日に54.3秒(稍重
3枠から大出遅れ、そのまま後方で直線ではカメラから消えた。
ロージズインメイという血統で、母はイケノパシスタ(母父ブラックタイド)の初仔

とても勝負になる内容ではないし、

角川で黒澤騎乗なら捨て鉢で、

弱い相手のアタックなどで稼ぐハラか。

ただ調教的には面白みもあるし、大穴としての期待はある。

 

3.エイレーネ

能力検査タイムは3月18日に50.4秒(良)

4枠からまずまずスタート、二の足でハナへ、

道中は砂を被らずに、鞭入れて良い加速で1着。

ロゴタイプという血統で、母はナドー(母父Soave)の6番仔

出ました新種牡馬ロゴタイプ産駒。兄弟は地方での活躍馬多し。

能検の内容は良い。時計も良いし期待できそう。

砂被らせてないので、後手を踏んだときがどうかだけ。

 

4.キューチャン

能力検査タイムは3月18日に52.1秒(良)

4枠から好スタートからハナ、もったままで2着入線

父ダブルスターという血統で、母はファンダングル(母父HolyBull)の6番仔

兄弟は地方で好走例多く良い。 

角川馬なので逆算してうまく仕上げたか。

能険でもここまで動けるなら良い。

人気なければ。

 

5.ラブミードール

能力検査タイムは3月11日に50.2秒(稍重

5枠からまずまずのスタート、鞭入れてハナ、4角で膨れて内を他馬に抜けられて2着。持ったまま。

コパノリッキーという血統で、母はハニーパイ(母父サウスヴィグラス)の3番仔

出ました新種牡馬コパノリッキー

サトノユニゾンやウィズジョイの下で仕上がりも早そう。

能検の内容はまずまず。直線で若干口向きが悪くなっていたのが気になる。

坂路では良い時計だし問題はなさそうだし、主戦桑村が乗っているなら。

 

6.ライラックベルン

能力検査タイムは3月11日に51.3秒(稍重

2枠からまずまずのスタートも行き脚つかずイン2から、砂を被りつつもビシビシ鞭が入って空いた番手の隙間から直線へ、岩橋の叱咤激励に応えてなんとか1着。

シビルウォーという血統で、母はバゴラグーン(母父バゴ)の3番仔

兄弟は全然走っていない。 

シビルウォーは結果が出ているとは言い難いが、本場追いをしっかりやっていて、

ここで結果をという陣営の意思を感じる。

人気なければ是非とも買いたい馬。3着滑り込みくらいはあっても良い。

 

7.エイシントゥラン

能力試験タイムは3月11日に51.1秒(稍重

2枠から好スタートでハナ、直線は気合を入れて1着。

ヘニーヒューズという血統で、母はエーシンアガペー(母父ロージズインメイ)の4番仔

能検の内容はまずまず。追い出してからフォームがバラバラだったのが気になるが、

田中淳先生なので大丈夫のはず・・・

宮崎も気合が入っているだろう。血統も魅力。

とはいえ過剰人気してしまう気がするし、馬券的には・・・

 

8.グランカレラ

能力試験タイムは3月18日に52.6秒(良)

2枠から好スタートも二の足が無さ過ぎて外の馬に先手をとられて後ろへ、

なんとか4番手から追走も、鞭入れて脚色変わらずそのまま入線。

ベーカバドという血統で、母はエリカスマイル(母父キングカメハメハ)の3番仔

半兄に南関のヨウチャンサアがいる。 

追ってからの反応がまだまだというところで、距離伸びたほうが良いかもしれない。

スタートは良いが、短距離ついていけるスピードはなさそう。

1700mとか1600に伸ばしたときに狙いたい。 

 

 

見立て

上位混戦も、コパのラブミードールが人気になるか。

角川馬だしそのまま逃げ切り濃厚のような気も。

ライラックベルンを穴で期待か。

息はできてるので、相手関係だけ。