昨日は角川馬を評価しすぎて痛恨の軸ミス
抑えのワイジーチャンプも4着
上手い有料予想家はほとんどは坂路調教を材料にしてそうな雰囲気
まぁそれだけじゃあないんだがね
でもまぁもう分かったんでね
ここからが本当の夢芝居だ
5R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m) 牝馬限定
1.ジェネシスミランダ
能力検査タイムは3月11日に50.9秒(稍重)
6枠から出遅れ、外枠だったので出鞭入れてなんとか追走、大外を回ってグーンと伸びて3着入線。上がりは1位。
父パイロという血統で、母はオメガブルーライン(母父スウェプトオーヴァーボード)
兄弟は目立つ馬はいない。
能検内容は上々。とはいえほぼ最大パフォーマンスという感じで3着でこのタイムだとそこまで強くは推せない。調教も状態維持といった感じ。
2.シュペルブ
能力検査タイムは4月20日に53.7秒(稍重)
5枠からまずまずのスタートから番手追走、4角までは良い感じだったが、ペースが上がったらフォームがバラバラになり一杯に、4着。
父ショウナンカンプという血統で、母はメイショウランタナ(母父フジキセキ)
兄弟はメイショウ一族。メイショウランマル、メイショウロサンなど。優秀。
スローの流れで一杯になってしまったし能力不足感が否めない。
小柄な牝馬で上積みも?
3.ポリゴン
能力検査タイムは3月11日に51.2秒(稍重)
3枠から好スタート、テンがかなり速い。4角先頭で直線へ、外から伸びてきた馬を物見して足が鈍り、ほとんど追わずに2着。
父アドマイヤムーンという血統で、母はポリカ(母父スマートボーイ)の初仔
能検は微妙。余力はあったと思うが、まだレースに集中できていなさそうだし。
調教にもそれが現れている。
豊富なスピードを生かせば圏内はあるかもしれないが、強く推せないところ。
4.ナッジ
能力検査タイムは3月18日に52.1秒(良)
4枠からもっさりスタート、3番手から押し上げて4角先頭、追わずに外からきた馬にかわされて、砂を被ったが怯まずに最後は脚使った。
父フェノーメノという血統で、母はエーシンジョイフル(母父オペラハウス)
兄弟はエイシン一族、ジーニアス、エンジョイ、マエストロ、素質はありそう。
能検内容自体はソコソコ、ただ明らかに低レベル能検でなんとも。
砂を被っても伸びたのは評価できるが、調教が状態維持程度なのが?
穴としての期待。
5.ヤマショウオーソ
能力検査タイムは3月18日に52.7秒(良)
3枠からスタートもっさり、3番手追走から直線は大外へ出して目いっぱい追われたが、前が離れていたため3着。
父フリオーソという血統で、母はヤマショウエル(母父エンパイアメーカー) の初仔
能検の内容は及第点。フォーム自体は推進力がありそうで、距離伸びたらもう少しはやれそうな雰囲気。調教も及第点だし、穴としてなら。
6.テンザンシチー
能力検査タイムは4月8日に51.3秒(稍重)
3枠もっさりスタート、二の足なく4番手追走、直線は大外に持ち出してからソコソコの伸び。上がり1位。
父エスポワールシチーという血統で、母はテンザンジョイ(母父マイネルラヴ)
兄弟の出世頭はザプリオレス。ただその馬は500キロあり、この馬はかなり小柄。
能検は砂を被る展開ではないし、上がり1位とはいえ目を引くものではない。
ただ使った脚は評価できる。人気なければ穴で一考。
7.ポップツッキー
能力試験タイムは3月11日に50.9秒(稍重)
5枠からまずまずのスタートからハナ。重苦しい動きだったが、直線では鞭が入って伸びて抜かせなかった。逃げて上がり1位。
父ラニという血統で、母はテーマソング(母父ジャングルポケット)
兄弟にウインコンツェルト、ポップディーヴァ。人気先行馬多し?
能検の内容はなかなか。逃げて上がり1位だし、調教でも上積みが相当あるのが分かる。
ただスローな流れだったので、実戦の流れではどこまでかは分からない。
田中淳先生だし、期待はもちろんあるが。
8.リコーヴィクター
能力試験タイムは3月18日に50.6秒(稍重)
2枠からそこそこのスタート、3角でハナ、もったままで押し切って1着。上がり2位も1位はアンティキティラだったので仕方ない。
父クリエイターⅡという血統で、母はリコーフィオラノ(母父シンボリクリスエス)
兄にリコーセイラン。
能検は実に優等生な内容も、こういった馬が実戦でコケる展開が続いている。
ただ調教の本場での動きは抜群だし、杞憂かもしれない。
9.クラサーベル
能力試験タイムは3月18日に52.0秒(良)
1枠からまずまずのスタートも外からきた馬にハナにいかれてインポケで砂被る展開、直線では前が開いたが、一杯一杯の手ごたえで伸びないかと思われた。しかし外から馬がきたらしぶとく伸びて2着。強い。
父アンライバルドという血統で、母はクラキングレディ(母父リンドシェーバー)
兄弟はクラ一族、クラキャノンなど。
能検は味のある内容、内で砂を被った展開でも根性を見せたところはかなり良い。
調教も坂路9本、本場一杯を1本でビッシリ。
今年の傾向からいくと大本命で良いだろう。
時計出易い日で時計比較だとよく見えてしまうのがアレだが・・・(オッズ期待値的に)
10.マナホク
能力試験タイムは4月8日に52.3秒(稍重)
3枠からもっさりスタートで最後方へ、鞭入って追われるも脚色が前と同じで4着。
父トゥザワールドという血統で、母はスカイプラネット(母父ネオユニヴァース)
兄弟にはカッチャオ、マナホクレレなど。
能検は全く見せ場ないし、調教も及第点というところ。
マナホクレレとは違い、伸びてのタイプかもしれない。
見立て
勝ち負け
ポップツッキー、リコーヴィクター、クラサーベル
穴で
ナッジ、ヤマショウオーソ、テンザンシチー
6R JRA認定フレッシュチャレンジ(1100m)
1.ナショナルモール
能力検査タイムは3月11日に51.4秒(稍重)
6枠からまずまずのスタートで外3追走。直線追われたが仕上がり途上の分伸びず4着。いつもの角川馬。
父ベルシャザールという血統で、母はアグリフェスタ(母父ウイングアロー)
兄弟にトミケンシェルフ、ポッドティノ、コーンスス、カジノメガミ。一応中央でも走ってる。
能検内容はまぁいつもの角川という感じ。
調教の動き見る限りでは及第点までは仕上げてるし、人気なければ当然買う。
2.シャルフジン
能力検査タイムは4月1日に47.7秒(稍重)
5枠からまずまずのスタート、あとはスピードの違いでグングン加速していって直線、少し追われたら抜群の加速、最後は流して1着。2着とは2.1秒。上がりは驚愕の35.3
父ヘニーヒューズという血統で、母はシャーペンエッジ(母父クロフネ)
兄弟にアクート、シャープシューター、ファルコンピーク、シャオイーシャオ。
社台オーナーズで1口60万の大物登場。能検タイム全体1位。
口で説明する必要は何もないとは思いますが・・・
紐に何を買おうかな。
3.ワントップ
能力検査タイムは3月18日に51.5秒(良)
3枠からまずまずのスタートから外3番手追走、4角先頭になったが、追い比べになってからは内に競り負けて3着。
父ルーラーシップという血統で、母はバンビーナココ(母父フォーティナイナー)
兄弟にはバンブーキングペレなど。
能検は及第点。時計自体はそこまで悪くないし、穴なら買える。
4.チェリーシンガー
能力検査タイムは4月1日に51.6秒(稍重)
3枠から好スタートでハナも、外から交わされてイン2番手追走、直線向いて前の馬の砂を少し被って怯んだが、鞭が入ってからは上々の加速で2着確保。
父ラニという血統で、母はアイラシンガー(母父アグネスタキオン)
兄弟はティアップシンガー、ティアップサンダー、チェリーオリオンなど。
能検は上々の内容。仕上がり途上では素質を見せたところ。
石本厩舎で桑村というところにも期待が現れている。
中間も坂路を10本に本場1本をビシビシと追われて仕上がったか。
5.マナルア
能力検査タイムは4月1日に53.2秒(稍重)
1枠からスタートもっさりで最後方、直線追われたが反応なく最下位。
父タニノギムレットという血統で、母はシャイニンバイパー(母父スマートストライク)
兄弟はタガノマキアートなどタガノ一族。
能検の内容は悪くてどうにもならない。
小柄だし上積みも期待できない。
6.マダムクインビー
能力検査タイムは3月11日に52.4秒(稍重)
2枠からもっさりスタート、二の足がつかずモタついて5番手追走、4コーナーで押し上げたが、前が広がっていて砂を被る展開、外に出して伸びて1頭交わして4着。
父ラニという血統で、母はメモリアビアンカ(母父クロフネ)の初仔
能検はまぁまぁ、砂被っても伸びたところは見るところはある。
ラニらしく伸びたほうがいいかもしれないし、長い目で見たい馬。
7.エイシンシュトルム
能力試験タイムは4月1日に51.3秒(稍重)
1枠からまずまずのスタートも二の足なく4番手追走、前の砂をバシバシ被りながら直線へ、外へ進路がなく、内へ突っ込んで馬なりのまま加速して3着。
父エイシンヒカリという血統で、母はエイシンソルティー(母父Tapit)
姉にエイシンギフト。
能検の内容は出遅れを考慮すればまぁまぁ。
操縦性が悪いというか、能力はあるのに生かしきれていない印象。
調教では抜群の動き。
シャルフジンがいなければ本命級。
8.オンラインボス
能力試験タイムは3月18日に51.8秒(良)
5枠からもっさりスタートで4番手追走、直線では大外に持ち出されて馬なりのまま1着。
父グランプリボスという血統で、母はタイセイローザ(母父キングカメハメハ)
兄弟は目立った馬はいない。
能検内容はそこそこ。直線は3着まで全馬馬なりで、飛びぬけてよかったわけではないし、時計も速くはないので、詰まったとしてもどこまでかは不明。
良い馬だとは思うが、人気しすぎるなら切り。
実戦での様子を見たい。
9.アイウォール
能力試験タイムは3月18日に51.4秒(良)
1枠から好スタートからハナも、ヤネの鞭に驚いたのか一気に後退して5番手まで、そこから内をグングンと上がっていき、直線では多少砂を被る展開、大外に持ち出して、ヤネが気合を入れるとギューンという効果音が鳴りそうなものすごい加速で1着。
父エスポワールシチーという血統で、母はブルーバレット(母父ファーストディフェンス)の初仔
能検内容はすごい。直線の最後の加速は目を見張るものがあった。2着のファーガスという馬もすごい加速で、そっちに上がり1位は譲ったが、道中の動きからもこちらの素質のほうが上だった。
潜在能力は相当なものがある。
継続して追いかけなければいけない1頭。
見立て
◎シャルフジン
他はオッズ次第でどうぞ。