レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

4月28日 2020年度門別競馬 2歳戦全馬考察

またギリギリになってしまいました。

申し訳ありません。 

 

1.ゴデレッチョ
能力試験タイムは4月2日に50.8秒(良)
4コースからもっさりスタート、ハナで直線は鞭を入れて逃げ切り好時計。
フィガロという血統で、母はミスリンディ(母父)の4番仔

 全兄にルマーカーブル。全姉にラフィンクロンヌ。半姉にフェデラバードとはずれが一切ない兄弟で、活躍は間違いないか。

ただ能力試験の内容は危うげで、この相手でも取りこぼす可能性は残されている。

 

2.ラブリーキック
能力試験タイムは3月12日に52.4秒(不良)
3コースからもっさりスタート、そのままドンケツを追走し、追いどおしで1頭かわしたと思いきや再度かわされて最下位入線。
ラブリーデイという血統で、母はローズプラネット(母父フレンチデピュティ)の2番仔
上にオニキリマルがいる。

はっきり言ってこの内容で勝ち負けしたら厩舎がすごいとしか言えない。

追ってからは一定の脚は使えるようなので、長い距離で改めてという馬・・・のはず。

 

3.シナノマロン

能力試験タイムは3月12日に55.1秒(不良)

3コースから悪いスタート、好位につけるも、そのままズルズル後退して最下位入線。

ハタノヴァンクールという血統で、母はブイレインボー(母父ウォーニング)の12番仔

兄弟に目立った活躍馬はなし。

能検の内容は最悪で、使ってよくなるのを待ちたい。

 

4.マイユリシス

能力試験タイムは3月19日に53.0秒(良)

3コースから良いスタート、そのままハナ、砂を被らずに直線へ、外から来た馬がいたが、気合を入れられて併せ馬で、根性を見せて一着入線。

ジャングルポケットという血統で、母はテレキネシス(母父ダイワメジャー)の2番仔

能力試験こそ一着だが、相手も内容も疑問符はつくものであり、過信はできない。

ただ併せられたときの根性はあるので、マイペースでいければ可能性はある。

 

5.ランブラー

能力試験タイムは3月19日に51.8秒(良)

1コースからもっさりスタート、砂を被りながらじわじわ押し上げて、直線で鞭を入れて加速して2着。時計もなかなか。

ロージズインメイという血統で、母はアイラインローザー(母父バブルガムフェロー)の9番仔

兄弟はなかなか良い馬がおり、安定して走る一族のようだ。

能力試験も密度も濃く、少しでも距離が伸びたほうがいいと感じられたし、ここは期待できる。ただ恐らく1600とか1700とかのほうが合う感じがするし、もっと伸びて真価を発揮してきそう。

勝利候補その1。

 

6.トウキョウドライヴ

能力試験タイムは3月19日に51.8秒(良)

5コースから好スタート、道中は砂を被らずに、直線鞭が入るものの反応鈍く3着入線。

カジノドライヴという血統で、母はパンジェンシー(母父フレンチデピュティ)の6番仔

セール396万円。

能力試験だけ見ると、全く反応しておらず、期待はできないのだが、能力試験後に仕上げる角川厩舎のため、能力試験は無視して考えたい。

勝利候補その2。

 

7.ファンアンドトーチ

能力試験タイムは3月26日に52.4秒(良)

6コースから出遅れ、道中は内を押し上げて直線へ、ここでなぜか外に出さずに内に突っ込んで、砂を被りまくり馬がやる気を無くして大減速。外へ出せばもっと時計が詰まったのでは?

フェノーメノという血統で、母はゴールデンワトル(母父スニッツェル)の2番仔

能力試験的には、あそこでなぜ内をついたのか?という疑問。

ただ小柄な牝馬なので、調教はセーブされている感じがある。

馬体重次第か。

穴候補。

 

8.ハッピーホンコン

能力試験タイムは3月12日に51.9秒(不良)

1コースから好スタート、道中は砂を被らずに、逃げて一着。

エスポワールシチーという血統で、母はサトノバーキン(母父クロフネ)の初仔

能力試験自体は、砂を被らなかったし、時計もあまりよくないので不安。

ただ調教は悪くないので、さらに上げてきているのかなとも思う。

今回は逃げたい馬も多そうで、この枠で勝てるのなら、かなり強いだろう。