レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

4月23日 2020年度門別競馬 2歳戦全馬考察

昨日オタクとオンライン飲み会をして痛飲し、予想する時間がとれませんでした。

朝も酒が残っていて、状態悪いのですが、一度やると決めたことなので遂行します。

 

4レース 

 

1.トゥルーワンホース
能力試験タイムは3月19日に54.3秒(良)
6コースから好スタート、道中は外3を回ったが大失速6着。砂も被らず。
ディープブリランテという血統で、母はピースオブフリー(母父ウォーニング)の7番仔。

兄弟に目立った活躍馬はおらず、馬体も小柄なので期待できない。

能険内容的にも、変わり身は見込めないだろう。

 

2.アルフレッド
能力試験タイムは3月12日に53.1秒(不良)
4コースからまずまずのスタート、道中は砂を被らずに番手、直線では外から併せられると、勝負根性を見せて伸びて2着。
ベーカバドという血統で、母はグロリアスフラワー(母父スペシャルウィーク)の4番仔。
半姉に南関東のB3グロリアスカメオがいる。

不良にしては時計が出なかったという印象。

能険内容自体は悪くないが、時計が遅すぎるため評価が難しい。

スタートして前半置かれ気味になっていたため、無理に追走するとガス欠になりそう。

フレッシュの相手は荷が重いか。

 

3.ライトシャワー

能力試験タイムは3月26日に50.9秒(良)

2コースから良いスタート、道中は砂を被らずに、鞭を入れられず馬なり先頭で1着。

ゴールスキーという血統で、母はフリードリームズ(母父アレイオン)の8番仔

兄弟に目立った馬はいないがなんと九州産馬

能検の内容自体は素晴らしいもの。鞭を入れてないので追ってどこまでだったかは気になるが、時計が超抜。

この日の2番時計であり、能険後に仕上げる角川厩舎を考えると、潜在能力は計り知れない。

勝利候補その1。

 

4.ブレイクダンス

能力試験タイムは3月12日に51.8秒(不良)

3コースからスタートはまずまず、道中は砂を被りながら中団、直線外に出して鞭を入れたら大きくラチ沿いへ逸走。最下位入線。

トーセンジョーダンという血統で、母はサンレイスズカ(母父サンデーサイレンス)の14番仔

超高齢馬の母で、高齢馬からあまり良い馬は出ない傾向があるため、難しい。

能険の内容は悪くなく、矯正していけば、楽しめそうではある。

とはいえまだ時間がかかりそう。

 

5.トーアツクヨミ

能力試験タイムは3月12日に54.2秒(重~不良)

3コースからまずまずのスタート、道中は砂を被り、頭高くドンケツの追走で最下位入線。

メイショウボーラーという血統で、母はトーアイザヨイ(母父シンボリクリスエス)の初仔。

いきなりどうにかなる内容ではなく、使っていくしかない。

ただ調教内容自体は良いので、大穴としての期待はないことはない。

 

 

6.シナノマスカット

能力試験タイムは3月12日に52.0秒(不良)

5コースから好スタート、道中は砂を被らずに、馬なりで4着入線。

トーセンラーという血統で、母はマドモアゼルシッシ(母父サドラーズウェルズ)の11番仔。

兄弟もそこそこ。

能検の内容はまずまず。追ってどうだったか。

穴候補。

 

7.トンデコパ

能力試験タイムは3月12日に50.0秒(不良)

3コースからロケットスタート、道中はハナ、馬なりで直線を迎えるも、後ろから迫ってきた馬がいたので、鞭を入れたらとてつもない加速でぶっちぎった。

サウスヴィグラスという血統で、母はイマスグキスミー(母父ジャングルポケット)の2番仔。

姉のクレンングハートも南関で活躍している。

能検の内容は抜群で、3月12日の一番時計。

外枠だしこのスタートなら砂を被る心配もない。

勝利候補その2。

 

8.アンファスエシャペ

能力試験タイムは3月26日に53.7秒(良)

6コースから最悪のスタート、行き脚もつかず、ドンケツ追走を最下位入線。

カジノドライヴという血統で、母はベリーベリータイム(母父ブライアンズタイム)の初仔

坂路調教自体は立て直している感があり、大外だし前が垂れればチャンスがないことはないが、

能検の内容を考えるとゲート難がありそうで、その改善がなければ厳しいか。

 

 

5レース

1.ピンポンダマ
能力試験タイムは3月12日に52.5秒(不良)
4コースからもっさりスタート、道中は外3を追走し、直線鞭が入って2着。
リオンディーズという血統で、母はマイネノープレス(母父マヤノトップガン)の5番仔。
兄弟に目立った活躍馬はいない。

上手くタメが効くようなら面白いかも。

2.マブセイフリー
能力試験タイムは4月2日に52.5秒(稍重
2コースからまずまずのスタート、ドンケツを追走し、そのまま最下位入線。
エイシンフラッシュという血統で、母はヒシパール(母父ディープインパクト)の4番仔。
半姉に中央新馬勝ちのサナチャンがいる。
能険内容はどうしようもなくて、使ってよくなるのを待ちたい。

3.イッツソーライト
能力試験タイムは3月12日に51.0秒(不良)
6コースから良いスタート、道中は砂を被らずに、余裕の手ごたえで逃げ切り。
ハイアーゲームという血統で、母はオオカリベクイン(母父フサイチレオン)の初仔
能検の内容自体は良い。時計はもう少し欲しいが、まだ余裕があった。
追い出してからの反応も抜けているし、期待大。
勝利候補その1。

4.エスメルーナ
能力試験タイムは3月12日に53.1秒(不良)
3コースからスタートはまずまず、道中は砂を被りながら中団、内を通って4着。
カジノドライヴという血統で、母はカカアデンカ(母父ステイゴールド)の2番仔
調教では成長を感じる。

穴候補。

5.ラジアントエンティ
能力試験タイムは3月12日に52.2秒(不良)
5コースからまずまずのスタート、外追走で流れ込んで4着。
スマートファルコンという血統で、母はミヤビグローリー(母父アグネスタキオン)の6番仔。
なんつったって角川厩舎。

能力試験はアテにできません。

坂路の動きは変わり身を感じるもの。

勝利候補その2。


6.エールソングス
能力試験タイムは3月12日に50.7秒(不良)
4コースから好スタート、道中は砂を被らずに、馬なりで1着入線。
バンブーエールという血統で、母はヴェリーバンブー(母父ファルブラヴ)の3番仔。
能力検査内容は圧巻のもの。

追わなかったので、追ってどうかは気になるが、まず上位だろう。

勝利候補その3。

7.マナバレンシア
能力試験タイムは3月19日に52.9秒(良)
3コースからもっさりスタート、道中は外を回って流れ込んで3着。
トゥザワールドという血統で、母はキヌガサアジュディ(母父アジュディケーティング)の11番仔。
兄弟には南関でおなじみのゲオグラフィア、ホシノウチカケがいる。

潜在能力はありそうだし、調教は変わってきた感じがある。

穴候補。

8.エゾフウジン
能力試験タイムは3月19日に53.5秒(良)
5コースからまずまずのスタート、先行争いを制して逃げ切った。
タイムパラドックスという血統で、母はサキノスイセイ(母父ジョリーズヘイロー)の6番仔。

能力試験は、悪くはないが、砂を被らなかった点では不安が残る。

この相手で逃げられるかも疑問。