レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

8月26日 2021年度門別競馬 2歳戦全馬考察

 

最後の認定フレッシュチャレンジ

駆け込みで無理な仕上がりで出てきた馬も昨日は多く荒れた結果に

今日もなかなか

 

 

 7R JRA認定フレッシュチャレンジ(1100m)

 

1.レジリエントアイル
能力検査タイムは8月9日に51.1秒(良)
3枠からまずまずのスタートで2番手追走、4角で砂を被って後退する場面があったが、外へ出してからはしっかりとした足取りで2着確保。余力あり。
ミッキーアイルという血統で、母はタイキアヴェニュー(母父ティンバーカントリー

兄弟に東京ダービー馬ハセノパイロ、ペイシャムートンなど。

能検内容は普通。砂被って後退したが、外へ出してからはしっかりと走れていたし、ハイペースだったのでそれなりには評価できる。

調教は及第点のところで大きな上積みはない。

人気がなければ穴で一考。

 

2.リトルルル
能力検査タイムは4月1日に51.7秒(稍重
3枠からまずまずのスタートで離れた2番手の外追走、直線では外の馬含めた3頭併せの形で追われたが、抜け出せず3着。
ヴィクトワールピサという血統で、母はエイシンシラユキ(母父クロフネ)の初仔 

能検は普通。ちょっと時計が弱いが悪くはない。

仕上がりはよさそうなので穴なら期待。

 

3.パッショニスタ

能力検査タイムは5月3日に49.8秒(稍重

4枠からまずまずのスタートで外3番手、直線では軽く気合入ってからは小気味良い伸びで1着。上がり1位

キンシャサノキセキという血統で、母はジョディーズライン(母父クロフネ

兄弟にアモーレジョディー、カミーノなど。

能検はかなり良い。時計も良いし、まだ奥がありそうな走り。

仕上がりも万全で死角なし。

勝ち負け。

 

4.レーヌサージュ

能力検査タイムは4月1日に52.4秒(稍重

2枠からもっさりスタートで後方へ、直線では前の砂の影響もあったか、ラチ沿いにモタれてまともに追うことができず4着。

ネオユニヴァースという血統で、母はクリールソレイユ(母父フレンチデピュティ

兄弟にアスタークライ、フジノカナリア、スマイルヴィーナスなど。

能検は悪い。時計も悪いしラチ沿いを走ったならもう少し伸びないといけない。

調教で建て直しができていれば可能性はありそうだが。

なんとも微妙な状態。

血統面からはもっと伸びたほうが明らかに良い。

ただ最低人気なら買えるくらい。

基本期待はしてはいけない馬。という認識。

 

5.スイングステート

能力検査タイムは8月9日に50.5秒(良)

5枠から出遅れて後方、外からグイグイと上がっていき、4角で大外へ出して鞭入ってからギア入って加速して1着。上がり1位。

父シルバーステートという血統で、母はフェアリーライン(母父ファスリエフ

兄弟にフェリシアーノなど。

能検は良い。時計も悪くないし。調教もバッチリ。

余力もあるし、かなり有力。

こちらも勝ち負け。

ただ馬場を考慮した強さでは3のほうが評価は高い。(個人的には)

 

6.シングンピカソ

能力検査タイムは8月9日に52.8秒(良)

4枠から好スタートで番手、超スローの流れを直線は鞭数発で2着。

マツリダゴッホという血統で、母はリードハイシ(母父スターオブコジーン

兄弟にはリードメロディーなど。

能検は悪い。いくらなんでも遅すぎる。

鞭も入っていてこの時計でやっとの追走では厳しいだろう。

 

7.ジャンポケレディ

能力試験タイムは8月9日に51.5秒(良)

1枠からまずまずのスタートで離れた2番手、直線前の馬の砂被った影響か後退したがバテずで3着。

ジャングルポケットという血統で、母はグレイトフルレガロ(母父ステイゴールド

兄弟にペイシャキャンディ、チュウオウペットなど。

能検は普通。イン伸びない馬場なので悪くはない。

ただ時計も良くないし、大きな上積みはなさそう。

厳しいか。

 

8.ガイーヌアダージョ

能力試験タイムは7月26日に50.3秒(良)

5枠からもっさりスタートで最後方へ、直線は間を抜けて伸びてきて2着。上がり1位。

トーセンジョーダンという血統で、母はガイーヌ(母父デュランダル

兄弟にサンエイミラクル、サンエイムサシ、スティールアンジュなど。

能検は良い。外伸び馬場だったので大きく評価は上げないが、センスある内容。

乗り込みも順調。

穴なら期待。

 

9.インプロア

能力試験タイムは7月26日に52.8秒(良)

1枠から出遅れ最後方、直線では追われたが砂を被って嫌がって、左鞭に反抗してヨレるなど問題が山積みの内容。

キズナという血統で、母はアピールⅡ(母父Selkirk)

兄弟にダングルウッド、マロリンなど。

能検は悪い。かなり若い感じ。

とはいえノーザンファーム外厩仕上げらしく、一定のところまでは?

ただ逆にノーザンというブランドだけで過剰人気するなら真っ先に切るべき馬。

妙味は一切ない。

 

10.セイランクロフネ

能力試験タイムは4月8日に52.3秒(稍重

5枠から好スタート番手、スローの流れを外追走から直線一杯に追われたが逆噴射して最下位入線。

クロフネという血統で、母はワンダフルバディ(母父ハーツクライ

兄弟にブラウンペガサス。

能検は普通。外外回った分で垂れてしまった感じ。

取り消し明けだがソエとのこと。中間の本数的に取り消しの影響はなさそうだし、

1度仕上げているというアドバンテージもある。

穴なら当然買える馬。

 

見立て

勝ち負け

パッショニスタ、スイングステート

レジリエントアイル、リトルルル、ガイーヌアダージョ、セイランクロフネ