レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

5月27日 2021年度門別競馬 2歳戦全馬考察

 

昨日は自信マンマンで本命視したアイフォーユーがまさかの3着。

穴も不発で堅い傾向続く

馬券のアプローチが難しい

本日は1700mの新馬

能力検査の倍以上の距離になるので延長得意な血統を

 

7R JRA認定フレッシュチャレンジ(1700m) 

 

1.アテナ
能力検査タイムは3月18日に51.6秒(良)
1枠からもっさりスタートで加速つかず後方へ、直線では追われて多少伸びたがワンペスで3着。長い距離向き。
アジアエクスプレスという血統で、母はエレクティオン(母父ブライアンズタイム

兄弟はアスカダイヤモンド、グローリアスゾスマなど。

能検内容は普通。いきっぷりは悪かったが、バテずに最後脚使ったのは悪くはない。

調教が微妙なので、人気なければ穴として。

 

2.フューチャーアイ
能力検査タイムは3月18日に52.9秒(良)
4枠からもっさりスタート、4番手追走から外へ出して追ったがそこまで伸びず3着。
シビルウォーという血統で、母はフューチャータイム(母父ブライアンズタイム) 

兄弟はドキドキボーイなど。 

能検は普通。時計的にはそこまで悲観するものではない。

シビルウォーは伸びたほうが良いので、人気なければ穴で。

 

3.ゴショ

能力検査タイムは3月18日に51.8秒(良)

3枠からもっさりスタートで最後方へ、後方から押し上げて直線は超大外に出して伸びて4着。余力アリ。

トビーズコーナーという血統で、母はボーアンドベッグ(母父ゴールドアリュール

兄弟はパルファンやマロンドクイーン。

能検はそこそこ。最後もしっかり伸びており、気を抜かずに走れればやれそう。

調教も及第点には。

穴なら。

 

4.ロンドンボーイ

能力検査タイムは3月11日に50.1秒(稍重

1枠からまずまずのスタートも外の馬にいかせてインポケ追走。

砂を被せて直線はジリジリと伸びて1着。

シニスターミニスターという血統で、母はブラックシンデレラ(母父ハーツクライ)の初仔

能検はセンスあり。2着のラブミードールも新馬勝ちしてるし、レベルも問題ない。

調教は水準以上を2本で良い仕上がり。

当然勝ち負け。

 

5.クロールキック

能力検査タイムは3月11日に52.4秒(稍重

2枠からもっさりスタート、5番追走から直線は狭いところを抜けて大外へ、追われてから良い脚も横の馬を気にしてヨレたりして減速して2着。それでも上がり1位。

ストロングリターンという血統で、母はハイデルベーレ(母父ハーツクライ) 

兄弟にベステゼーレ、エルカーノなど。

能検の内容は面白い。バテてるような雰囲気もあるのだが、ヨレて減速しても上がり1位だし、面白い馬だなぁと。

時計が悪いので強くは推せないが、人気なければ面白い馬。

 

6.オンストロン

能力検査タイムは3月11日に52.4秒(稍重

1枠から好スタート、外に切り替えて番手追走、直線追われて3着。平均的角川馬。

ストロングリターンという血統で、母はマックススカラ(母父オペラハウス)

兄弟にはマヤノガルネリなど。

能検は普通。5クロールキックと同組で時計が悪いのでなんとも。

調教も及第点だし、人気なければという馬。

 

7.オミワタリ

能力試験タイムは4月1日に51.4秒(稍重

1枠から好スタートもわざと控えてイン3番手、砂をバシバシ被せて直線は狭いところを抜け出して1着。強い。

サトノアラジンという血統で、母はプティプランサス(母父キングカメハメハ

兄弟にラリュール、ヒロノタイリクなど。長い距離は大丈夫。

種牡馬サトノアラジン産駒の1頭目

能検の内容は素晴らしいもの。抜け出した脚も申し分ない。

調教も水準はできているし、勝ち負けだろう。

 

8.ノーズトゥテール

能力試験タイムは4月20日51.2秒(稍重

1枠から大出遅れ最後方へ、直線ではそこそこの脚で追い上げて4着。まだ若い。

トゥザグローリーという血統で、母はツキノテンシ(母父ムーンバラッド

兄弟はツキミザケ、ブラックストームなど。

能検はまずまず。バテてなかったしまだ奥がありそう。

調教は坂路を追い立てられて好仕上がり。

長い距離のほうがよさそうだしここは向きそう。

人気なければ。

 

 

見立て

勝ち負け

ロンドンボーイ、オミワタリ

 

 

結構波乱要素があるメンバー

能検の内容的にはオミワタリが良いが、新種牡馬サトノアラジンなのでなんとも。

正直1700mの一気の延長だとどうなるか分からない

オッズつく馬を買うのが良いと思われる