先週はマズマズ
ワイドで穴を拾う作戦が成功して5レースで10万浮き
門別の売り上げが中途半端なのか打ち込む人間が多いのか
オッズが乱高下して非常に買い方が難しい
下がりまくるオッズとの戦い
ならば穴狙い
5R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m) 牝馬限定
1.スーベニア
能力検査タイムは4月27日に50.9秒(良)
1枠から好スタート、テンはソコソコ、ミドルペースを逃げ、直線では気合が入ったが外からきた馬にかわされて2着。1着とは1.5秒差。
父メイショウボーラーという血統で、母はサクラシオン(母父サクラプレジデント)
兄弟はブレッシングコール、サクラアスターなど。
能検内容は普通。時計は良いので、1.5秒千切られていてもそこまで悪い内容ではない。
ただ気合入れても特に伸びずにワンペースだったので、そこがどうか。
調教は及第点なので、人気なければ買えるが、キレる脚がなさそうなので、
内枠で後手を踏んだ時の危険性がある。
2.プリンセスデビー
能力検査タイムは3月18日に52.7秒(稍重)
5枠からまずまずのスタートから外3番手追走、3角で引いてラチ沿い、直線では前の2頭の砂をバシバシ被る状態で、最後はインをついたが追われずに3着。
父フリオーソという血統で、母はペプチドプレシャス(母父スペシャルウィーク)
兄弟はダイセンペガサスなど。
能検は時計的なところでは厳しいが、砂をバシバシ被っても余力あって、追われずに一定の脚を最後まで使っていた内容は評価できる。
調教は及第点だし、小柄な牝馬で初戦に妙味。
最低人気とかなら買って良い。
3.ヒノカミカグラ
能力検査タイムは3月11日に49.7秒(稍重)
1枠から好スタート、テンがかなり速い。ハイラップを刻みながら直線へ、外からきた馬にかわされかけたが、鞭が入ってからはグイグイと伸びて0.2秒差の1着。
父トビーズコーナーという血統で、母はクレインテオドーラ(母父タニノギムレット)
半姉にグルナピーク。
能検は好内容。ハイペースで飛ばしても最後キッチリ伸びて50秒切った内容は評価できる。
不安点は調教本数で、間隔のわりには少ない。ハナいければ好勝負にはなると思うが。
4.グラーツィア
能力検査タイムは4月1日に49.3秒(稍重)
5枠から好スタート、そのままハナ、後続をグングンと突き放して、直線鞭を数発入れて加速、1着。上がり1位でぶっちぎり、後続とは2.4秒差がついた。
父ホッコータルマエという血統で、母はエピックマジック(母父テレグノシス)
半姉にマジックランプ。
能検は好内容。スピードもかなりあるし、反応も良かった。
調教も坂路を再三追われて好仕上がり。
新馬成績良いホッコータルマエなので、当てにいくなら馬券には組み込まないといけないか。
5.リバティヴァース
能力検査タイムは3月18日に53.3秒(良)
5枠からまずまずのスタートから外3番手、流れに乗って直線追われたが残り100m手前で一杯になって4着。
父タイムパラドックスという血統で、母はエイシンノア(母父ネオユニヴァース)
能検の内容は普通。一応流れに乗れたし、一杯になった分は重めだったと解釈できる。
調教も回数数えるごとにどんどん良化していて、良い感じに仕上がったとみる。
もうちょい距離あったほうがいいかもしれないが、穴なら。
6.モズレッドカード
能力検査タイムは4月8日に52.3秒(稍重)
1枠から大出遅れ、グイグイと大外回って4番手までつけるが、直線追われるも一杯になって5着。
父グランプリボスという血統で、母はレッドムーヴ(母父ロックオブジブラルタル)
兄弟にはモズブリリアントやフォルグランプリがいる。
能検は相当な出遅れだったので、追いつくのに脚使って垂れたのは仕方ないが、それで終わってしまったので並みの馬だなという印象。
素質、チャンスはあると陣営は言うが、人気しすぎるなら切り。
7.ノースジラソーレ
能力試験タイムは4月27日に50.3秒(良)
5枠からもっさりスタート、押っ付けて番手、なかなかの流れでいって直線は逃げた馬と競り合ってハナ差差して1着。
父ストロングリターンという血統で、母はマリスカ(母父アグネスタキオン)
兄弟にマグムアグライア、ショウナンラクティ、サンカーメルなど。
能検の内容はなかなか。速い流れを追走して最後はキッチリ差した内容は評価できる。
ただなんとなく遊んでいたような雰囲気があり、最終追いでビッシリ長目を追われたので、これで気合が入ればいいが…
時計も良いし好勝負にはなると思うが。
能力試験タイムは3月18日に51.1秒(良)
3枠から抜群のスタートからハナ、ハイラップを刻んで直線追われてギリギリ競り勝って1着。強い。
父ヘニーヒューズという血統で、母はラインキャメロン(母父キングカメハメハ)
兄弟に目立った馬はいない。
能検は好内容。逃げてハイペースから後続を抜かせなかった根性は評価できる。
角川らしく上積みもあるし、外枠から楽に先行できれば勝機。
9.ミラクルリー
能力試験タイムは3月11日に52.1秒(稍重)
3枠からまずまずのスタートも外からきた馬にハナにいかれて引いて砂被る展開、4角先頭の勢いで、直線では外に出して良い感じで進出したが、手応えがアラアラになって4着。
父メイショウサムソンという血統で、母はシナンジュ(母父シンボリクリスエス)
兄弟はドラヤキ、ヒメカンショウなど。
能検はソコソコ。時計は悪いが、砂被って直線までは良い感じでいった。
とはいえ調教からの上昇は感じられず上積み?
使いつつのタイプかもしれない。
10.モンシャトール
3枠からまずまずのスタートも下がってインの2番手追走、直線では若干砂を被りインを追われるも前と脚色が同じになり4着。
父クラグオーという血統で、母はトゥバン(母父アドマイヤドン)
兄弟には先日ののじぎく賞を制したクレモナ、ハナバンダ。
クレモナに関しては全姉。
能検はソコソコ。伸びを欠いたのは仕上がり一息だったというところで。
中間は坂路9本と本場1本で万全の仕上がり。
クラグオー産駒ということで注目されるかもしれないが、
狙ってみたい穴馬。
見立て
勝ち負け
穴で
プリンセスデビー、リバティヴァース、モズレッドカード、モンシャトール
6R JRA認定フレッシュチャレンジ(1100m)
1.エムオークリスタル
能力検査タイムは3月18日に53.1秒(良)
6枠からもっさりスタート、流れに乗れず最後方、直線砂を被りつつ外へ出したが、ストライドが徐々にしか上がらず前を交わす寸前で6着。
父タニノギムレットという血統で、母はプリンシパルハニー(母父ゴールドアリュール)
兄弟にピスタロッソなど。
能検内容はなかなか味がある。時計は遅いがバテてなかったのは評価できる。
調教の動きもグンと良くなっており、穴で一考。
2.サラヘレン
能力検査タイムは4月1日に51.7秒(稍重)
5枠からまずまずのスタートも他にハナへいく馬がいたので引いて番手追走、直線では追われずにもったままで3着。
父エスポワールシチーという血統で、母はフジヤマサクラ(母父クロフネ)
兄弟にミサイルマンやロフティネス。
能検内容は普通。スローの流れで追われなくてももう少し脚使ってほしかったのが本音。
調教は及第点だが大きく上積みがあるかはなんとも。
人気しすぎるようならあまり買いたくはないが。
3.ボルドーラドール
能力検査タイムは4月1日に50.9秒(稍重)
1枠からもっさりスタートで離れた4番手追走、直線内で追われたが前の馬と脚色が同じになりそのまま4着。
父メイショウサムソンという血統で、母はホーチャム(母父ステイゴールド)の初仔
牝系はなかなか優秀、調べてみてください。
能検は普通。時計自体は悪くないし、マイペースでも追走できたのは良かった。
調教の上積みは疑問。
伸びてからのタイプだろう。
4.ファーガス
能力検査タイムは3月18日に51.9秒(良)
2枠から大出遅れ、前についていけずかなり離れた後方で終わりかと思われたが、直線一気後方からものすごい脚で追い込んで2着。上がり1位。しかも余力あり。
父フリオーソという血統で、母はシルクブルームーン(母父ブライアンズタイム)
兄弟はバルドエースなど。
能検は好内容。砂被ってビューンと伸びた同組アイウォールも注目されたが、この馬も同じくらい強い内容。
調教も坂路でビッシリ。
アイウォールはフレッシュの相手でやられたが、この馬は相手に恵まれた。
5.ベターザンエヴァー
能力検査タイムは4月1日に49.6秒(稍重)
1枠から好スタートからハナ、そのまま先頭譲ることなく直線、鞭が入るとすごい加速、上がり1位で勝利。36.6
父ダノンレジェンドという血統で、母はホワイトプラネット(母父クロフネ)
兄弟はデスブローなど。
能検は素晴らしい内容、ハイペースを逃げて上がり1位で勝ったのは非凡な才能を感じる。
調教もバッチリで完璧な仕上がり。
6.エイシンクレモナ
能力検査3月18日に逸走で不合格。
能力検査タイムは4月8日に49.4秒(稍重)
3枠から好スタート。そのままハナ、3角で外にきた馬に交わされるが、直線で差し返して1着。根性ある。
父パイロという血統で、母はキャントンガール(母父ストームブート)
兄弟にエーシンクリアーなどエイシン一族。高齢母。
能検は好内容、かなり速いペースをハナでいって、直線差し返したのも良い。
調教も水準以上。
7.グレートモンスター
能力試験タイムは3月25日に52.9秒(稍重)
1枠から好スタートからハナも、3角でズルズル下がり始めて、直線では鞭入れても一杯で6着。
父エヨハネスブルグという血統で、母はウエスタンアモーレ(母父ブライアンズタイム)
姉にウエスタンカッター。
能検の内容は悪いが調教では坂路で追い立てられて水準まで上げてきた。
穴。
8.エイシンユンケル
取り消しは助かった。
ブログ的に。
9.スティールカイザー
能力試験タイムは3月11日に50.6秒(稍重)
5枠から好スタートからハナ、途中でペースダウンして直線では再加速して1着。
父アジアエクスプレスという血統で、母はミストラルグリーン(母父エンドスウィープ)
能検内容はなかなか。手綱を押さえたらペースダウンできたように非常に操作性の高い優等生の馬。
かなりのセンスを感じるが、能検だけでは才能の全てを見ることはできなかった。
とはいえ角川馬だし、坂路でも動いてるし有力。
見立て
勝ち負け
穴で
エムオークリスタル、グレートモンスター