昨日は全く見当違い
やっぱり2歳は走らないとわからんね
タルマエ産駒はさすがの安定感
馬券的には基本安パイになるのかもなぁ
サウスヴィグラスとは全然タイプ違うが、
地方で末永く活躍できそうな感じ
3R JRA認定フレッシュチャレンジ(1000m)
1.ヤマイチリリー
能力検査タイムは3月18日に51.1秒(良)
3枠からもっさりスタート、押して押して番手につけて、直線も追われたがフワフワするところもあり、逃げた馬に突き放されて2着。
父シルバーステートという血統で、母はヤマイチジャスミン(母父ファスリエフ)
新種牡馬シルバーステートがダートで登場。
兄弟はモリノラスボスやモリノブレイクなど地方で活躍する面々。
角川としては及第点以上の内容の能検だし、
調教でもビッシリ仕上げている。
最内が不安ではあるが、他がパッとしないので遅れても圏内有力。
2.ティックタックトー
能力検査タイムは4月1日に52.9秒(稍重)
5枠からもっさりスタートで5番手につけた、3角で上がっていって3番手も、
そこから追われて全く伸びず最下位入線。フォームもバラバラ。
父ハービンジャーという血統で、母はティックルゴールド(母父ステイゴールド)
吉田所有だが社台オーナーズでも無さそうだし、望み薄か。
姉のブラッシングリーは成績ボロボロ。
能検から間もないし、とても上積みはないだろう。
3.エムティアンジェ
能力検査タイムは3月18日に51.2秒(良)
4枠からもっさりスタートで4番手追走、直線ゴチャついて外に出すのが手間取るも、
外に出してからは良い伸びで3着。
兄弟は活躍馬なし。
能検の内容はまずまず。
マイルくらいがちょうどよいのかもしれないが、ここでも恰好はつけられるか。
調教はウルティマンにだいぶ追い負けていた。
そこが気がかりなので強くは推せないが。
4.トーケンヒロイン
能力検査タイムは3月18日に52.8秒(良)
6枠から好スタートから3番手につけた、直線では2番手まで上がるも、追ってから全く伸びずに5着入線。
父ドゥラメンテという血統で、母はバクシンヒロイン(母父サクラバクシンオー)
兄弟は多数いるが良いのはコウエイスパークルくらい?
能検見る限りは買えないし、調教もまだまだというところ。
5.リュウワンドリーム
能力検査タイムは3月11日に52.4秒(稍重)
1枠からまずまずのスタート、内の3番手を追走したが後退、直線では砂を被る形になって追いづらく、鞭が入ってからも反応できず6着。
父ディープスカイという血統で、母はイチオクノユメ(母父アグネスデジタル)
能検の内容は最内で砂被った内容を考慮すれば情状酌量の余地はある。
とはいえこのメンバーでは厳しそう。
血統的にも距離が伸びてからだろう。
6.プリンセスカーリ
能力検査タイムは3月11日に51.6秒(稍重)
3枠からまずまずのスタート、押して二の足で番手へとりついて直線、少しだけ気合を入れてあとは流して2着入線。余力あり。
父カレンブラックヒルという血統で、母はプリティーサンサン(母父リンドシェーバー)
母が20歳越えの高齢馬からで、兄弟もそこまで走ってはいない。
能検の内容は及第点だが、時計はそれほどでもないし、余力あっても?
調教の動きは良くなっているので、人気なければ買える馬。
7.デシジョン
能力試験タイムは3月11日に49.9秒(稍重)
2枠からスタートまずまずから番手、直線では気合をつけられてソコソコの伸びで1着。能検自体のレベルも高そう。
父ロージズインメイという血統で、母はアルマアダーラ(母父マーベラスサンデー)
兄弟は走っていない。
能検の内容は良い。時計がやはり良いのだが、3月11日の一番時計でも二番時計でもないという全体的に時計が出やすい影響か。
最後も流していたし、かなりの大器の可能性も高い。
調教でも坂路で破格の動きで大本命。
8.ダイナソー
能力試験タイムは3月18日に51.7秒(良)
3枠からスタートもっさりも、番手にとりついて直線、鞭が入って上々の加速で後ろを突き放して1着。
父プリサイスエンドという血統で、母はモエレピンクレディ(母父ゴールドヘイロー)
兄弟にケイティーテンリウ、トルナベントやエリタダスなど南関で活躍する血統。
兄弟が安定しているのは非常に魅力。
能検もセンスある内容で、ここでダメでも継続して見ていきたい1頭。
調教は平凡なので、強くは推せない。
見立て
角川と田中淳先生の2頭が抜けている印象。(昨日に引き続き)
枠的にはデシジョンが上になるが、仕上がり面ではヤマイチリリーも負けていない。
恐らくは一騎打ちになるだろう。
この2頭以外だとエムティかプリンセス、ダイナソー。
どう転んでも固いレースにはなりそうだ。