レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

2020年9月14日川崎競馬所見

素人なんで的外れなので話半分でお願いします。

 1レース

2歳ということもありスローな流れ

出負けして位置とれなかったかに見えた2ブラックネロが変わり身

勝ち時計1.32.9でかなり時計を詰めた。

半面前回良い時計で走ったマイプレシャスワンなどは惨敗。

外に持ち出した馬は伸びており、インが重い状態に見えた。

 

2レース

逃げて前半比較的速いラップでいったピュアスマートが完勝。

道中息は入ったが、最後番手以降は完全に潰れてしまった。

ピュアスマート以外は弱かったのもあるが、内目の馬場が最後伸びず、

外から突っ込んだラマラマディンドンらの脚が目立った。

 

3レース

逃げたムーランアジュールが完勝。

こちらも前半速いラップで、道中息が入った格好。

2着は大外を捲り長い脚を使ったモンストロ。

3着は経済コースでうまく立ち回ったキーリア、これは森の好騎乗。

いつもの川崎ならキーリアが2着でもおかしくなく、最内寄り

どこかが重い状態であるのは分かった。

 

4レース

グローリアスブリスがかなりスローで逃げて、逃げ勝ち濃厚だったが、

最後サンカーメルが後方3番手から大外を追い込んで勝利。

海馬司の馬で異常オッズはあったものの、

いつもの馬場なら3着とかだったのでは。

スローにしすぎたために、時計遅く、差し込む余地が出てしまったか。

+内が重く、スローだったのに最後逃げ馬が伸びを欠いたのも原因か。

3着は同着で、インを立ち回った森のコスモアドムに、

1枠のアマイロが内から馬場2頭離れた外追い込んで3着。

やはり内目は最後伸びを欠くか。

 

5レース

1番人気グローリアスカントは逃げられず万事休す。

2番人気キョウエイメサイアが900mとしてはスローで逃げ。

逃げ勝ち濃厚かと思われたが、先団外目追走のコトホギが大外を差して勝利。

4レースのコスモアドムと似たような場所を差したシャウトオブジョイが2着。

キョウエイメサイアは休み明けで末を欠いたのもあったとはいえ、

前回より2秒近く時計を落としたのは馬場の影響か?

 

6レース

途中からザイマカがまくって先頭1着。

力差が歴然。

イダテンは持ち時計上位、後方3番手から大外を差して離れた2着。

3着はインでためて、最後かなり外に持ち出した1のキャルフ。

勝ち馬以外は、直線内走った馬ほど最後止まっていた。

 

7レース

森のククシカが超スローの絶妙逃げ。

2.3着も番手と外3番手のプリモパンサー、シラカミゴールドで完全にいったいった。

これはペースの問題で何か言うところはない。

 

8レース

クレイジーダイヤが前半速い逃げ。

逃げられなかったブルコや番手以降の先団は総崩れになり、

大外を追い込んだフォートエリーが1着。

逃げたクレイジーダイヤは減量恩恵を生かした2着。

3着は内目を上手く立ち回り、最後はしっかり外に持ち出した森。

きわどい4着のジェイケイヒロインも

フォートエリーよりさらに大外を回して伸びていた。

 

9レース

テン速いセレナライティアが逃げる展開。

好位から大外へ持ち出したロジセンスが差して勝利。

2着は内を立ち回った1番人気スマイルアウェイがなんとか外へ持ち出した。

3着は粘ったセレナライティア、もう少しスピード全開で逃げていたら2着あったかも。

5着の11リトルエイトは最後流していたので、次はこれが狙い目か。

 

10レース

逃げたスターギアが前半速いラップの逃げ。

中盤緩めて、息入れて、直線は最内を避けて突き放した

(最後は馬がラチを頼っていたが)

2.3着は後方から追い込んだ2頭。

番手以降先団は壊滅となった。

 

11レース

トミケンエンデレアが船橋馬らしい消耗ラップでの逃げ。

強い馬が逃げて、先団にいた強い馬で決まってしまったレース。

今開催の逃げは、後ろの脚を削るようなラップが重要なのか?

 

12レース

C2の1組とは思えないほどの超スローでエトナが逃げた。

番手のシュパーガが道中競りかけたがペースはそれほど上がらずスローのまま直線。

番手で足をためたブルーオラーリオが抜け出して完勝。

逃げ番手は消えて、中段から追い込んだガクチカキッズとガイディングスターが2.3着。

エトナは休み明けだったので仕方ないが、シュパーガは完全にキレ負け。

スローに落としすぎた。

 

まとめ

  1. 逃げは前半ハイでいって、後続の脚を削らないと勝てない。
  2. スロー逃げは後方からの馬にキレ負ける。
  3. 最後の直線のインはかなり重い。
  4. ハイラップの逃げ馬orまくりが打てる差し馬が狙い。
  5. 番手や先団の馬は中途半端な競馬になりやすい
  6. 先行狙うなら内枠一択

 

ただこの傾向も昨日時点なので、今日変わってるかもしれないです。

あしからず。