レオナの競馬備忘録

主に地方競馬についてアウトプットしておくブログ

2020年門別開催2日目を終えて

初日はハイペースで前が潰れまくっていたのが打って変わって?

2日目の回顧となります。

週間の開催が2日しかないのは悲しいですね。

 

1レース

冬場岩手競馬で使われていたブルースターヒルが順当勝ち。

調教本場長目に追われていたリヤンドキャトルも粘って2着。

冬場は佐賀で使われていた2頭は能力も足りなかったが全くついていけず。

昨日と変わらず時計はかかる傾向。

 

2レース

新馬2頭のワンツー。

スノープリンセスの強さが目立った。

馬柱上の能力検査はあまり良くなかったが、映像がないため砂をかぶっていたかは不明。

能力検査の内容からフォルチェーロは期待されたが、大出遅れから思ったより伸びず。

3着のダブルレインボーは岩手競馬で使われていた。

佐賀で使われていたヒャクセンレンマは、持ち時計的にはダブルレインボーとそれほど遜色ない馬だったが、全く伸びず。

 

3レース

大型馬オールテラッセが逃げて快勝。

能力検査の内容はそれほど良いものではなかったが、

やはり叩かれた上積みは大きかった。

調教強化したブラッドオレンジが後方から足を伸ばして穴。

期待されたニットウモナコは、牧場で乗り込んで直前入厩だったが、反応悪く4着。

牧場で乗り込むより、門別坂路で作った馬のほうが明らかに内容が良い結果になった。

(ノーザンは例外だと思いますが)

 

4レース

レッツシンクが逃げ粘りで1着。

期待されたレモンはスタート鈍くごちゃついて2着。

大井で使われたバブリーダッシュが追い込んで3着確保。

笠松で1分29秒台で走ったハウメニーローズは成長を見せたが惜しくも4着。

1.2着がかなり強かったので、相手が悪かったか。

新馬2頭はまったくレースに参加できず。

坂路時計で状態がある程度わかってしまったような一戦ではあった。

 

5レース

新馬スパニエルが逃げて快勝。

時計も優秀。

他はどんぐりだったが、佐賀の3歳上級条件で走っていたエイシンアサヒダケが2着。

馬体重マイナス28キロというマキシラリアが追い込んで3着。

マキシラリアは本場を長目に追われていたぶんギリギリ息ができていた差という感じ。

高知からのパッションピーチは期待したが伸びを欠いた。

馬体重が戻れば狙える馬なので、次走注目。

 

6レース

調教で本場を長目に追われた3頭のワンツースリー。

転入3頭なので、能力試験を叩かれた上積みもあったか。

 

7レース

新馬なのにいきなりオープン馬が集うこのレースに出してきたタイセイシャイニーが快勝。

人気を集めたアザワクは全く伸びず。

明らかに調教といった感じ。

平場に実績馬が出てきたときはこういうのもあるので注意しなければならない。

 

8レース

田中敦厩舎2頭出しはファストフォースが快勝。

2着は高知を使われていた実績馬ソーディスイズラブ。

3着は長目の調教だったサイファリス。

ダノンパーフェクトは重め残りが堪えたか。

 

9レース

石川の好騎乗もあり、グランロディアが勝利。

2着は高知を使われていたカグラハヤテ。

人気馬ヨシノルキーは、インで砂被って仕掛け遅れ。

スローだったので前との差は詰まらず。

次走は狙い目。

 

10レース

クイーンズサエが絶妙の逃げも、マークされた影響か失速。

能力検査優秀ラキウラが伸びて1着。

2着は後方から猛然と追い込んだキタキタフーガ。

8ボタニークは外3を回ってしまい伸びを欠いた。

次走狙い目。

 

11レース

前走+50キロのロードオヒアが注目されたが、しぶとく粘って2着。

勝ち馬の2のサウンディングベルとの南関時代の時計比較では、ロードオヒアのほうが上だっただけに、次走は注目。

 

2日目終わってのまとめ

1.冬場佐賀を使われた馬は消耗している?

2.時計がかかる状態は続いており、穴馬の差しも狙える状態。