明日明後日が忙しく、夜更かしして作成しております。
とりあえず今後はこのような形で進めていきます。
1.ミッドナイトクロス
能力試験タイムは3月12日に51.4秒(重or不良)
2コースからもっさりスタート、道中は砂を被せてから大外を回すも伸びはイマイチ。
父トビーズコーナーという血統で、母はピンナップ(母父スマートボーイ)の初仔
初仔だけに走ってみないと分からないのがあるが、ノーサンデー配合で奥がありそうだ。
角川厩舎は能検後に仕上げる傾向があるし、角川桑村だと期待してしまう。
砂を被せた内容自体は悪くない。
ただ人気しすぎるようならあまり強くは推せない。
2.ミステリーパワー
能力試験タイムは3月26日に52.9秒(良馬場)
1コースから良いスタート、道中は砂を被せてから鞭を入れるも全く伸びず。
父ローレルゲレイロという血統で、母はパラドーロ(母父ステイゴールド)の2番仔
上のカットビガールは17戦未勝利。
お世辞にも良い内容とはいえないし、能検から間が短すぎるので仕上げられるかは疑問。早い段階でのアタックチャレンジ狙いか?
3.ピーチリキュール
能力試験タイムは3月12日に50.3秒(重~不良)
1コースから良いスタート、道中は砂を被らずに、鞭を入れられず馬なり先頭で1着。
父サウスヴィグラスという血統で、母はカクテルラウンジ(母父タニノギムレット)の7番仔
全姉に東京プリンセス賞勝ち馬のグラヴィオーラ、もう1頭の全姉に中央1勝馬のブルーコーラルがいる。
能検の内容自体はまずまず。鞭を入れてないので追ってどこまでだったかは気になる。
血統的にも裏づけがあり、今後の北海道競馬を盛り上げる馬になる可能性もある。
4.オウンゴール
能力試験タイムは3月12日に52.4秒(重~不良)
1コースからスタートはもっさり、道中は最後方を回り、最後も終われずに入線。
父トーセンジョーダンという血統で、母はラボンボネーラ(母父ディープスカイ)の初仔
酒井氏の馬な上に、名前も愛を感じず、全く期待できないのが正直なところ。
絶対的なスピードが不足しているので、距離を伸ばさないと恐らく厳しい。
5.リターンギフト
能力試験タイムは3月12日に50.2秒(重~不良)
5コースからまずまずのスタート、道中は砂を被らずに、鞭を入れられず馬なり先頭で1着。
父ダノンレジェンドという血統で、母はヒラボクウィン(母父ワイルドラッシュ)の4番仔
半兄に佐賀記念勝ち馬のヒラボクラターシュがいる超大物。
能検の内容は、欲を言えば砂を被せて欲しかったが、スピードのレベルが違う印象。
1頭だけ飛ぶような走りで、将来は約束されたような感じもする。
鞭を入れて目いっぱい追ったらどこまでいくのだろうか。
スケールが大きく、非常に楽しみな一頭。
今後の北海道競馬を盛り上げていただきたい。
6.チュンチュンマル
能力試験タイムは3月19日に53.2秒(良馬場)
6コースから好スタート、道中は砂を被らずに、直線鞭が入るものの反応鈍く5着入線。
父スズカコーズウェイという血統で、母はナタリー(母父ディープインパクト)の初仔
セール380万円のグランド牧場生産馬。
能検の内容は正直良くない。この期間でどこまで変わったか。
グランド牧場も商売が上手いのか・・・
7.ネイチャースカイ
能力試験タイムは3月19日に53.5秒(良馬場)
3コースから悪いスタート、道中は砂を被り、直線は大外を鞭を入れて3着。
父トランセンドという血統で、母はノヴェンバースカイ(母父ディープスカイ)の3番仔
セール230万円。
能検の内容はスタート以外はそれほど悪くないが、フレッシュの相手は分が悪いか。
兄弟も全然走っておらず、期待は持てないのが正直なところ。
8.ノラサファイア
能力試験タイムは3月12日に51.9秒(重~不良)
6コースからまずまずのスタート、道中は砂を被らずに、大外をぶんまわして鞭を一発。
父フレンチデピュティという血統で、母はバーモントガール(母父ミシエロ)の14番仔
マイナー血統であり、母は超高齢馬・・・
母はエイシンの創業者平井豊光氏所有馬で、兄弟はほとんどエーシン冠名の浪漫血統。
エーシン冠名ということはあまり期待されていないということでもあるのは皆さんご存知でしょうか(例外もありますが)
能検の内容を考えるととてもこの相手では買える馬ではないような気がする。
リターンギフトが抜けた人気になるのが容易に想像できる。
角川厩舎の馬が穴(になるかわからないが)狙いか。
ガチガチな可能性も非常に高い。
高倉神のパドック解説は聞きたいところ。